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2019年11月19日07:07

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鉄道貨物フェスティバルin名古屋。

皆さん、おはようございます表情(嬉しい)

ついこの間の話になりますが、11月17日(日)に名古屋貨物ターミナル1番コンテナホームで開催された鉄道貨物フェスティバルin名古屋へ行って来ました。

例年なら天竜浜名湖鉄道天浜線のイベントに参加していますが、今年は色々あって行きそびれてしまい、今回約1年半振りの鉄道イベントに参加してきた訳ですが、今回は初めてJR貨物のイベントという事で、旅客鉄道とは違う上、内心ワクワクしてました顔(笑)


この日、どれ位の来場者が来るのか検討つかないのと利用するあおなみ線が1編成4両しかない上、大人数が殺到したら乗れなくなる可能性も加味しつつ、8時前に家を出て、名古屋に着いてからあおなみ線へ乗り換えて会場である名古屋貨物ターミナル駅の最寄りである中島駅へ向かいましたが、僕が乗った時点ではちょっと多い位で中島駅に9:00ちょっと前に到着しましたが、


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あおなみ線車内から撮影カメラした※EF210(左)と※EF510-500(右)。

※…鉄道貨物フェスティバルin名古屋の展示車ではありません…。


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あおなみ線中島駅。


既に入場を待っていた人が100人以上みえていて、また会場の名古屋貨物ターミナルへ行くにはコンテナトラックの搬入スロープを介しての入場という流れでしたが、時間が経つにつれて人が見え始め、最終的に行列はスロープ下の国道1号線沿いの歩道まで続き、推測ですが、開場直前で約1000人位は来ていたと思いますあせあせあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


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待っている時の様子(トラック搬入スロープにて撮影カメラ)…。


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フェスティバル会場入口。


今回のイベントに際して関係者の方々がまるでテーマパーク風ゲートにコンテナの組み方をして工夫されていた事に感動し、

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入場時(上)と駅舎屋上から見た(下)入口。


時間となってゲートをくぐり抜けていよいよ普段は入れない知らない世界へ…。


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名古屋貨物ターミナル駅舎。

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構内にある運送会社営業所の建物。


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DF200形。

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EF64形1000番台。

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DE10形。

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EF210形。

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DD51形。


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名古屋貨物ターミナルほぼ全景…。


イベントとしては車両の展示、フォークリフトの運転席乗車体験、DF200との綱引き、DD51+ヨ8000×3両による構内走行、部品販売、キッチンカーによる飲食販売、ミニ鉄道、駅舎会議室での鉄道模型走行展示等々と見所がありましたが、個人的に貨物駅という通常の旅客駅とは違う事やまた大抵のイベントは車庫や工場で行われる事が多い中、不思議にも感じつつ、当たり前な事を言いますが、貨物列車や街中でたまたま見かけるコンテナ輸送トラックでしか見ないコンテナがたくさん集まっている姿は圧巻でまたコンテナや貨車を見ていると新たな発見も出来るイベントだと思いました。


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他の構内の様子…。


その他にも実はこの名古屋貨物ターミナル駅には知る人ぞ知るコンテナであるコカ・コーラ仕様の私有コンテナU18A(コンテナの形式)があり、


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コカ・コーラ仕様の私有コンテナU18A。


このコンテナ、コカ・コーラ以外の会社も所有する形式でもありますが、コカ・コーラ仕様は10個しか製造されなかった物で個人的には、昔、トミックスというタカラトミーの鉄道模型ブランドからNゲージ用コンテナで販売されていた事は知っていたものの、実物を見た事がなかったので別の用事であおなみ線を利用した時に車内から名古屋貨物ターミナルに置かれている様子を見つけた時は本当に驚きましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)。ちなみに塗装の様子から見て現在は使われていない様ですが、輸送していたのは完成品ではなく、コーラの原液と香料の輸送に使われていたそうです(余談ですが、写真カメラに写っていた2個以外に分かりづらいところにも1個あったので名古屋貨物ターミナルには3個現存していました)。


とここで、個人的に気になったネタとして、近年、JR貨物に所属するEF64-1000やEF65-2000(法令により1000からの改番)が工場入場・出場と同時に一般色(EF64)・特急色(EF65)に再び塗られる車両が増えているんですが、実はこの塗り直しはリバイバル目的ではなく、更新時における工場での塗装の経費削減が主だそうで、


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現在の貨物色(代表例:※EF64・※EF65)。

※…写真カメラのEF65-1074(上)も改番(2074)後に特急色に、EF64-1024(下)も一般色になっている。


上記の写真カメラを見ていただくと分かる様に個人的な推測もありますが、貨物色だと塗装に3色必要となり、一般色・特急色だと2色で済むというメリットもあるみたいです。ちなみに塗料の種類に関して、純粋な一般色・特急色の頃とは若干、物が違うそうです。


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※貨物色になる前の一般色。

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※現在の一般色。

※…劣化と出場したての差で参考にならないかもあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


その他にもコンテナ貨物において必需品である封印環(ふういんかん)というのも実使用を初めて間近で見ましたが、


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封印環(京都鉄道博物館展示品)。


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コンテナ(12ft(フィート))での封印環使用例。


この封印環、主にコンテナ輸送時に盗難防止や途中解錠されているかいないかの意味でコンテナのロック用レバーに結束バンドの様な輪っか状で帯を通し、基本的に送り元でコンテナを閉めると同時に封印され、送り先で始めて解かれるという目印で使用されている金属製の物でコンテナ以外ではかつて運行されていた有がい貨車のロック用レバーや夜行列車に連結された都市圏から地方への新聞輸送に使われた荷物車の扉等にも使われていました。

しかし、歩いているところにたまたまでしたが、何故か、植え込みの芝や歩いているところに封印環が捨てられていたのを見つけ、それを関係者の方に渡しましたが、関係者の方から`怪我する(金属の薄い帯状の板なので指を切る)可能性があるので拾わなくて良いですよ´と言われてしまいましたが、どうやら封印環は用途を終えるとゴミになる事を知りましたあせあせあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)が、皆さんも貨物駅でのイベントに参加する機会があれば、必要最低限のマナーとして、見つけても無断で持ち出さず、拾わないようにしてもらえれば幸いですあせあせあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


その後、約2時間半見て周り、名古屋へ戻り、名古屋駅近くに住む友人に会いにその家に立ち寄った後に帰宅しましたが、最後に僕が住む地域では関西本線の貨物牽引のDD51が定期運用最後の地として知られていますが、最終出場も4年前に全車終え、また置き換えのDF200も100番台ベースの200番台車も5両位まで増えており、DD51の離脱・廃車も年数両ずつしており、検査切れを考慮しても5年以内位に見られなくなる可能性があるだけに今回のイベントでも構内走行(年齢制限がありましたが、車掌車の抜いヨ8000×3両に加え、DD51の運転台にも人を入れて行われていた…)も含め、個人的に動向も注目されていると改めて感じましたが、イベント関係では来年の鉄道貨物フェスティバルin名古屋が最後になるのも否定できないだけに記録を出来る機会があれば、個人的に記録しておきたいと思いましたがまん顔


以上、鉄道貨物フェスティバルin名古屋の日記えんぴつでしたm(__)m。



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