対処法の違い
今回のコロナに対する,対処法には国による違いがある。
オランダやスウエーデンは罹るだけかかって、その後の免疫を待つ。
ドイツは罹患しないように閉じこもるという対処法だ。
どちらが良いとは言えないが、国の成り立ちや過去の病巣の広がりによっての違いだろう。
人類は(特にヨーロッパは)スペイン風邪をはじめとして、天然痘や赤痢・ペスト・黒死病等の疫病・伝染病に悩まされてきた。南米の古代文明は、持ち込まれた菌によって絶滅したという。
ペストや牛痘には長い歴史がある。牛痘を克服するには4000年かかったという。
そういえば日本の【伝染病予防法】という言葉は平成11年に【感染症法】にとって代わったという。複雑、細分化してきたのだろうか。
生物化学兵器と言う言葉もあるが、そんなところからの遠因ではないことを祈ろう!
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