中古のVHSデッキを購入した。
1万2千800円だったかな。
数か月間悩んで、数週間吟味して、ようやく購入ボタンをクリックした。
約1年前、それまで長年使っていたVHSデッキがとうとう壊れてしまった。
テレビ録画やレンタルビデオの再生などは他のHDDレコーダーやらDVDレコーダーにお任せすればいいので、VHSデッキがなくても特に問題はない。
ただ、唯一、携帯電話もネット回線もテレビアンテナも利用していない友人に、話題提供のためのビデオテープを送ることだけができなくなった。
友人の家には各種ビデオの再生機とテレビ画面はあるので、いろんなビデオソフトの鑑賞は可能である。
極論、その彼の家で楽しむテープを作るためだけに、私んちのVHSは存在していた。
なので、その彼に見せるためのテープづくりがしばらくできなくなっていたし、このままビデオ編集もやめようかと思っていた。
そうして、そのままVHSデッキ無しの生活をしばらく続けていると、非常に困った問題が現れた。
普段、HDDレコーダーやらDVDレコーダーにTV番組や映画などを撮り溜めているのだが、結局それらをほとんど見ない。
見ないくせに番組を録画し続けるので、とうとうレコーダーの容量が上限に達し、次の録画予約ができなくなってしまったのだ。
そうか、俺は彼に見せるためにビデオ編集していたのだと思っていたが、そうでもしないと自分で録画した番組を見ることも無いのだな。
その現実に気付き、私の生活におけるVHSデッキの存在意義を改めて見直し、購入に至ったのである。
VHSテープも大量購入。
ちょこちょこと過去に録画した番組を鑑賞しつつ、ビデオ編集を再開した。
しばらくはビデオ編集に魂を燃やす。
※このカードの中でひらめきを感じたものを一枚選んでください
※78枚のカードに宿る精霊たちが次の内容で選んでくれた貴方をしばらく守護します。お守りを持つように選んだカードを意識の奥に沈めておくとよいでしょう。
左(カップのエース):前向きな感情があふれるとともに愛情豊かな気分に包まれて良い雰囲気に包まれるので何事にも素直な姿勢を忘れない(サポート中)
中(剣の9):悲痛な思いを感じているけれども実は外から見たら別に大したことではないというようなものに出会いそうなのでまずは客観的な冷静さを取り戻す(サポート強)
右(カップの6 リバース):これまでの生活習慣や考え方だと乗り越えるのが大変な時があるので自身のスタイルにこだわらず発想に柔軟性を持たせる(サポート弱)
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