自家用車が故障してしまって約2ヵ月が経過した。
ようやく自動車修理工場の予約が取れて、修理のために車を持ち込むことができるようになった。
サーキットでエンジンをブローさせて、なんとか家までたどり着いたあの日から、ずいぶん長く待っていた気もするが、ようやく復活に向けてのプログラムがスタートする。
2ヵ月ぶりに車カバーを外し、車体を日光にさらす。
ドアを開けた車内には、まだあの日の痛ましい感覚が残り香として残っているような気配がある。
それも今日からの修理・復旧のことを思えば、苦々しく感じることも少ない。
さあ再生に向けて出発だ。
キュルルルルルルル
キュルルルルルルル・・・・・・
うっそ。エンジンがかかんねいじゃ。
おいー、修理工場に持ち込む当日の朝に、エンジンがスタートしないてなんだー。
ここから50km先にある修理工場に、動かない車をどうやって運んだらいいのよお。
マジ卍(あ、こういう時に使うのね)。
結局、某会員制のロードサービスを頼った。
何かあった時のためと思って入会し、年会費を払い続けてきたものの、あまり利用したことが無かったが、連絡してみたら快く対応してくれた。
へー、外出先でのトラブルだけでなく、自宅から修理工場までの輸送もやってくれるのか。
助かるなあ。
でも、お高いんでしょう。
そう思ってビビっていたが、結局、費用はかからなかった。
これは多くの人に知っておいて欲しいことなのだが、現在、自動車の任意保険には大概、保険内容にロードサービス補償が含まれている。
おかげで、本来ならば某会員制ロードサービスに作業料金をン万円支払わなくてはならないのだが、その料金を保険会社が支払ってくれたのだ。
保険内容によって差はあるが、約150km圏内の輸送なら無料となる場合が多い。
地図を開いて自宅から半径150kmの範囲を見てみると、結構遠くまでカバーされているのが分かる。
これならばと安心できる範囲なのではなかろうか。
もちろん、輸送は外出先から自宅近くの修理工場でもいいし、いったん自宅に輸送して、別の日に再度指定する修理工場に再輸送するのもオーケーらしい。
これ、非常にお得で重要な情報だ。
まあ、何より最善は、トラブルを起こさないこと。
車両を輸送してもらう時、家の近くの国道を片側通行により、しばらく渋滞させてしまった。
この間に経験した、非常にニガく申し訳ない思いはもうしたくない。
〜ルシファーちいといつのマジカルカード占い〜
カードへの問い:会員制のロードサービスというシステムは今後も継続していくのか
某有名会員制ロードサービスは手堅く生き残る:THE WORLD
保険会社やディーラー契約の別枠ロードサービスが台頭する:剣のナイト
ロードサービス自体の様相が変化する:ワンドの3(リバース)
結果:依然として王道が強く席捲しその他もしぶとく継続していくが来るべき変化に対し問題がないわけではない
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