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2019年11月19日15:28

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もう１１月。

前回からもう一カ月経ってしまった。週末は催し続きでした。

西多摩マウンテンバイク友の会の定期活動日は、台風19号直後でした。
交通にも影響が出る中、ウチはいつもの3倍近い時間を掛けて到着しました。
この地域でも重い被害が出ていた中でしたから、活動場所も軽いながらもその雨量、水量にダメージを受けた場所もありました。
しかし、作業場所には問題無く、一安心です。
予定を短縮して、斜面の低木を間引く作業を行いました。

その翌週は、ＥＮＳ白馬に向かう予定だったのですが、都合によりカミサンと共にＤＮＳ。
ついに、僕は今期の参戦は叶いませんでした。アイルビーバック！（できるのか？）
代わりと言ってはなんですが、家族で日頃楽しませてもらっている里山の道普請に行ってきました。
娘も、マウンテンバイクはほとんど乗らないけど、山に行くのは割と好きらしい。
一緒になって落ち枝掻きをしながら、サトミチの状況確認をしつつ、ぐるっと一回り。

台風19号は雨台風だったので、立ち木の損壊はほとんどありませんでした。
でも、危険度が増しつつある状態も見られたので、経過観察が必要そうです。

その翌週は、あきる野市の協力で、西多摩マウンテンバイク友の会の催し「親子で体験マウンテンバイク教室」です。
まだ台風から落ち着かない状況ではありますが、無事に行うことができました。
今回も「親子で」マウンテンバイクを知ってもらうことによって、子供は不慣れな状況でも馴染み易く、大人も新鮮な気持ちで街乗り自転車とは違うモノを感じてもらえたのではないでしょうか。
朝には硬い顔をしていた子も、昼頃にはオッサンに絡んでくれるくらいになってくれたし、ライドの方もできる事が増える喜びを感じてくれたり。

報われたと感じる瞬間ですね。

その翌週は、都立狭山公園で催された「サヤマヒルズデイ」に、西多摩マウンテンバイク友の会でマウンテンバイク試乗の出展です。
企業２社のご協力をいただき、試乗車は子供から大人までのサイズで充実していました。
試乗は盛況で、大人もですが子供の数がすごいです。
中には繰り返し列に並んで遊びに来る子もいて、回を重ねるごとに何かを掴んでいる様を見られたりしました。
実はこの日、XCE日本チャンプもやってきてくれて、ナショナルジャージを着てコースに立ってくれたりしたのですが、あの場でその事に気付いてくれた人は…やはり少ないでしょうね…。

休憩時間で他の出展を見渡すと、ドングリで作るトトロの体験コーナーや、ミミズクを連れて(手に乗せて)歩いている人、美味しそうな屋台、目にも楽し気に映りました。

この日は自走で向かったのですが、うっかり狭山湖と多摩湖を間違えてしまい、朝から周辺の丘を何度も上り下りして無駄に疲れていたのは内緒です。

その翌週は、国立昭和記念公園で催された「アウトドアフェスティバル」に、西多摩マウンテンバイク友の会でマウンテンバイク試乗(子供のみ)の出展です。

先週に引き続き企業1社のご協力をいただき、試乗車のサイズラインナップは抜かり無いです。
出展場所が年々良くなってきていて、今年は本部テントのすぐ近く、無料開放エリアのほぼ中心でした。
それと好天も手伝ってくれたのか、希望者が途切れることなくフル回転でした。
でも、友の会会員がお互いにそれぞれの役割をできる範囲できっちりこなしてくれるので、スムースな運営ができていました。
そんな中でも慌てずに、体験してくれている子供達の色々な表情を見て声を掛けていくと、マウンテンバイクの楽しさを感じてもらえている様を実感できます。

…と書くと、友の会のイベントでは大人ばかりに聞こえますが、子供会員たちも立派に自ら考えて動いてくれています。それはもう、それぞれの役割のあちこちで。遊ぶ時は遊んで、やるときは驚くほどにキッチリと。

これはもう、ボーイスカウトやスポーツ少年団と変わらない、育成面でもその子たちの一助になれているのではと、そう思わずにはいられません。
実際に、子供達の様を見て、友の会に興味を示してもらえた親御さんもいたようです。
親子で参加してくれる会員も、活動と家族の時間を上手く分けて楽しんでもらえたようです。せっかくのイベントですし、良い流れです。

その翌週は…、先の週末ですね。金曜に休みが取れて、３連休。

金曜は、一日里山で過ごせました。贅沢な時間ですね。
いつの間にか、自分の地域が秋になっていたことに気付かされました。
サトミチのお仕事を少しさせてもらって、その後はライドを堪能しました。