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2020年01月27日00:37

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スピッツとの思い出 その壱

スピッツと僕の出会いはおそらく大多数の同年代の人々と同じく1995年のロビンソンである。
当時ヒットチャートの曲を芸能人がカラオケで歌うという今思えば何がおもしろいんだ?と思うようなテレビ番組があってその番組で結構年配のタレント(マイク真木さんだったかな?)がロビンソンを歌っていた。
いい曲だなと思ったけれどもそのタレントさんが歌っていたイメージが強すぎて世間では「透き通ったきれいな声」であるスピッツの楽曲がしばらくの間「おっさんの声」に聞こえてしまっていて学校で「スピッツいいよね」みたいな会話があると「おっさんが歌ってるように聞こえへん?」と返して周囲の人たちを混乱させてしまった記憶がある。
https://youtu.be/51CH3dPaWXc
その後は「空も飛べるはず」や「チェリー」も大ヒットし知る人ぞ知る的バンドであったスピッツは一気に国民的バンドになった。
僕の兄貴は少しミーハー気味なところがあり、ミスチルや安室ちゃんのCDにまぎれてスピッツのCDも買っていて友達のいない小学生時代を過ごしていた僕は放課後兄貴の部屋に忍び込みスピッツの大ヒット曲のカップリングを聞きながら「みんな知ってるのってロビンソン、空も飛べるはず、チェリー、涙がキラリ☆くらいやろ?俺のすべて、とかベビーフェイスとか知らんにゃろな」と通ぶっていた。なんてかわいげのない小学生!


その弐に続く…
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