この日は葉山久瑠実さんの東京初ワンマンへ行ってまいりました。社会に対してのものから身近なものまで、闇の感情の部分を具現化する風刺に満ちた歌のエネルギーによって、久瑠実さんらしいダークネスファンタジーで空間が満たされたライブになりましたね。個人的な負のため感情であっても、それをエンターテインメントにまで昇華させている歌であるから、ただの自己発散の叫びに終わらないユニークさがあって、それゆえにめっちゃ刺激的なのですよね。
初期の頃からぶれないスタイルと、どんどん洗練されてきた言葉、そんな狂気と本気のライブをたっぷりと浴びた後って、なかなか言葉が出てこないものでありますね。
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