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*■□■■□□■■■*週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★*
*■□■■□□■☆彡* 第1054号*
*■■■■■■■■■*2019/11/30 *
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==【もくじ】========================================================
□週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★第1054号
■映画インプレッション『ターミネーター:ニュー・フェイト』
■石男的衛星電影案内(Vol.985)
■編集後記
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■映画インプレッション(新作映画)by.STONEMAN
『ターミネーター:ニュー・フェイト』
監督:ティム・ミラー 主演:アーノルド・シュワルツェネッガー
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☆ジェームズ・キャメロン製作による「ターミネーター2」の正統と
される続編です。監督は、「デッドプール」のティム・ミラー。出演
は、前2作でもサラを演じたリンダ・ハミルトン、ターミネーターを
演じたアーノルド・シュワルツェネッガーが再登板しています。
自動車工場で働く21歳の女性ダニーと弟ミゲルはターミネーター“RE
V-9”に襲われるが、同じく未来から送り込まれた強化型兵士グレース
によって守られる。ダニーとミゲル、グレースは、かろうじて工場か
ら車で脱出する。彼らを執拗に追うREV-9を、サラ・コナーがハイウェ
イで待っていた。ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ
は、REV-9とも激しい死闘を繰り広げ、「アイルビーバック」と言って
その場を去る…。
ターミネーターの3以降を無かったことにしたお話ということですが
どうしてもストーリー的に同じことの繰り返し感が否めないですね。
新型のターミネーターも液体状と骨格部分が分離する仕様でしたが、
骨格部分のメリットが感じられませんでした。
リンダ・ハミルトンが凄いインパクトがありました。俳優をセミリタ
イア状態だったようですが、本作のために鍛え上げたオバサンに変身
してました。シュワちゃんは歳を取ってましたね、結婚していて隠遁
生活している設定でしたが、さすがに無理があるような気もしました。
なんやかんや無理があると言いながらも、手に汗握るアクションを楽
しませてくれるエンタメ大作でした。
公式サイト >
http://www.foxmovies-jp.com/terminator/
STONEMAN推薦度★★★☆ ターミネーターも歳を取るのか?度★★★☆
(10点満点:★=2点・☆=1点)
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■石男的衛星電影案内(Vol.985)11/30〜12/6 by.STONEMAN
★今週の石男が選ぶオススメの1本
<NHK・BSプレミアム> デジタルBS-103ch
12月2日(月)21:00
『居酒屋兆治』('83 日本)
監)降旗康男 主)高倉健
※かつての高校球児で、仕事を辞め、函館で妻の茂子とともに小さな
居酒屋「兆治」を営む藤野英治は、別の男と結婚した初恋相手のさ
よへの思いを引きずっていた。そんな英治の前に、ある日、同じ思
いを抱いていたさよが突然現れる…。高倉健・降旗康男監督の名コ
ンビが、山口瞳の小説を映画化。寡黙で実直だが、不器用な居酒屋
の主人と、店に集う常連客のさまざまな人生を、ユーモアと哀感を
交えて描くヒューマンドラマ。
<GYAO!・無料動画>
http://gyao.yahoo.co.jp/
『遊星からの物体X ファーストコンタクト』('11 アメリカ)
監)マティス・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr 主ジョエル・エドガートン
※『ハロウィン』などの鬼才ジョン・カーペンターが1982年に放った
傑作SFホラー『遊星からの物体X』の前日譚(たん)。氷魂の中に閉
じ込められた宇宙生命体を発見した、ノルウェー南極観測隊が体験
する未曽有の恐怖をスリリングに活写していく。監督を務めるのは、
CM業界出身の新鋭マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr。
★12/1まで無料配信中
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■編集後記
☆広島国際映画祭に行ってきました。24日には大林宣彦監督の『海辺
の映画館 キネマの玉手箱』が上映されました。肺癌と戦いながら撮
ったとは思えない力強いストレートな反戦映画でした。上映後に監督
の舞台挨拶があったのですが、監督自らこの映画を「未来を平和にす
る映画」と評していました。サプライズで本作のヒロイン役の吉田玲
さんと「さくら隊」を演じた常盤貴子さんが登壇されました。常盤貴
子さんは、さくら隊の慰霊碑に参拝されてきたそうで、その話で感極
まっていらっしゃいました。
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■週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.1054(2019/11/30)
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■編集長:STONEMAN (from HIROSHIMA city)
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