いよいよ発売まで一ヵ月と迫ってまいりました。
拙著『完本 コーヒーカップの耳』(朝日新聞出版)。
わたしが30年間、コツコツと書いてきたことを、優秀な編集者が目に留めてくださり、企画出版をして頂けることになったのです。
これは思わぬ僥倖でした。
ただ、本が売れなければ、その編集者にご迷惑がかかってしまいます。
編集者は「売れると思っています」とおっしゃってますが、わたしはちょっと心配です。
もう予約受付が始まっています。
ネット、あるいはお近くの書店でのご予約をよろしくお願いいたします。
https://www.amazon.co.jp/dp/4022516682?fbclid=IwAR2OUN10m_SaSsNeNf6l4Kr_ftJTI_dG6euUq9Dn2lramiupdYklzCl5siU
販売(決済)時にはここに設定されている価格より下がって1500円+税になると思います。
出版社の惹句です。
《舞台は兵庫県西宮市の喫茶店。
常連客のぼやき・つぶやきを詩人マスターがそっと耳を澄まし、聞き書きした。
戦中から令和の市井の人々が語る全編関西弁泣き笑いのペーソスあふれるエピソード。
旧本は故・田辺聖子さんが絶賛。
今作に共感したドリアン助川さんが帯文寄稿。》
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