…休日。ひさびさに、6時半まで寝てた!
いつものように、起き抜けに洗濯を始める。
その後、午前中、DVDでフランソワ・オゾン監督のイギリス・ベルギー・フランスの合作映画「エンジェル」を観ました。
スマホの調子がワルくって、昼から自由が丘のauショップへ。ついでに、TSUTAYAに行く。
帰宅後、DVDでジェームズ・ワン監督の「アクアマン」を観ました。
☆「エンジェル」(2007)監督 フランソワ・オゾン 出演 ロモーラ・ガライ、マイケル・ファスベンダー、ルーシー・ラッセル、サム・ニール、シャーロット・ランプリング、ジャクリーン・トン、ジェマ・パウエル、ジャニーン・デュヴィッチ、クリストファー・ベンジャミン
20世紀初頭のイギリス。地方の田舎町で、母親とともにほそぼそと暮らすエンジェルは、あふれんばかりの想像力と文才が認められ、16歳にして文壇デビューを果たす。
売れに売れた彼女の本。大成功の末に、幼い頃からあこがれていた豪邸“パラダイス”を購入し、ぜいたくで華美な暮らしを始める。
そんな中、彼女は画家のエスメと恋に落ちる……。
原作は、英国の作家・エリザベス・テイラーの同名長編小説。
「8人の女たち」「スイミング・プール」「ぼくを葬る」等などで人気のあるフランソワ・オゾンが映像化。
いかにもイギリスらしい、典型的なロマンス小説のような映画でした。…オゾンの演出も、これと言う“遊び”もなく、正統派の演出に終始しています。
豪華な衣裳や贅沢な美術などで時代色を感じますが、このあたりにフランソワ・オゾンの趣味が感じられますね。
主演のロモーラ・ラガイって、なんだか不思議な存在感のある人で、特に芝居が上手いとも思えないのに、目が離せない芝居をするんですわ。
…なんか、岡田将生にしか見えない女優サンだよね。(笑)
『作家としては認めない。
1冊も好きじゃないもの。
でも、たいした女性だわ。
趣味は悪いし、不躾だけど、
夢を追い求め、すべて手に入れた。
成功、名声、愛する男性も。』
☆「アクアマン」(2018)監督 ジェームズ・ワン 出演 ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、エムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレン、ルーディ・リン、シャイモン・フンスー、グレアム・マクタヴィッシュ
海底王国アトランティスの末裔であるアクアマン、アーサーは、人間として育てられた。
ある日、彼はアトランティスが人類の支配を目的とした侵略を始めたことを知る。人類の想像をはるかに超える文明を持つアトランティスの強大さを知る彼は、海を守るべきか地上を守るべきかの選択を迫られる……。
…ただただ、「ソウ」シリーズや「インシディアス」「死霊館」などのホラー映画で人気のあるシェームズ・ワン監督の作品だということだけで観ましたッ!
あの!ジェームズ・ワン監督が、マーベル系のスーパーヒーロー映画を?
もう、ソレだけで見たくなるじゃありませんか!!!
…で、観たんですけど。ジェームズ・ワン監督らしさはいっさい無しッ!
もう、ガッカリですよ。
こりゃあ、まぁ、お子さま向けのスーパーヒーローものとしては並みの出来。
…とても、大人の鑑賞に耐えられる映画じゃあありませんでした。…ひどかったなぁ。
…まったく面白くありませんでしたよ。なんか、無駄に長いし。
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