…正午まで、アルバイト。
帰りに、白金台のドンキホーテと奥沢の生協で買い物する。
帰宅後、DVDでヤン・ヴァーハイエン監督のベルギー映画「アンノウン・ボディーズ」を観ました。
夕方、静岡在住のYちゃんから年賀電話。…出してくれた年賀状、住所を間違えて戻って来ちゃった由。ひさしぶりで30分も長電話してしまった。
☆「アンノウン・ボディーズ」(2017)監督 ヤン・ヴァーハイエン 出演 ケーン・デ・ボーウ、ウェルナー・デスメット、グレッグ・ティマーマンズ、ソフィー・ホフラック、マルセル・ヘンセマ
同時に発見された6人の女性の全裸死体。血は抜かれ、指紋は酸で焼かれ、そして頭部はすべて持ち去られていた。
事件を担当するのは、はみだし者のベテラン刑事フレディとそのボスで冷静沈着な相棒のフィンケ。やがて、死体の身元が明らかになるが、その失踪時期や場所、彼女たちの職業や外見までまったく共通点は見出だせず、捜査は難航する。
そんな中、犯人のもとから逃げ出したと思われる女性リナが、記憶を失くした状態で発見される。フレディは、フィンケら上層部の反対を押し切り、リナを突破口に独自の捜査へとのめり込んでいくのだが……。
ベルギー発のサイコ・ミステリー映画です!
なかなかグロテスクな描写も多く、そういう意味ではとても面白く見られるのですが。
…え? そうなの? そんなのアリ? と、意外なエンディングなのはよいのですが、どうしても犯人の“動機”がワカラナイッ!
いっくら考えても、考えても、…ワカラナイッ!
ここ、大事ですよ〜、動機。ドラマの展開のテンポとか悪くなかったし、やっぱりラストで腑に落ちないとイカンでしょう!
あと、主人公のフレディ刑事、はみだし刑事ってのはいいんだけど、なんかあまりにもイイカゲン過ぎて共感持てず!
…なんか、もうちょっと期待したんですけどねぇ。
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