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2021年01月02日20:05

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「新聞記者」、「シドニー・ホールの失踪」

 …休日。正月2日目。

 朝風呂に浸かってから、DVDで藤井道人監督の「新聞記者」を観ました。
 その後、地元の奥沢神社に初詣に行く。

 午から、やはりDVDでショーン・クリステンセン監督の「シドニー・ホールの失踪」を観ました。



 ☆「新聞記者」(2019)監督 藤井道人 出演 シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司

 ジャーナリストの父親が誤報のために自殺した東都新聞社会部の若手女性記者・吉岡エリカは、総理大臣官邸における記者会見でただ1人鋭い質問をくりかえし、記者クラブの中で厄介者扱いされ、社内でも異端視されていた。
 そんなある日、吉岡は上司の陣野から大学新設計画に関する調査を任される。極秘情報が記された匿名のファックスが社会部に届いたためだ。彼女が調査を進めた結果、内閣府の神崎という人物が浮上してくるが、その矢先、神崎は自殺してしまう。
 神崎の死に疑問を抱いた吉岡はその調査の過程で、内閣府情報調査室の若手エリート官僚・杉原拓海と巡り会うが、彼は現政権に不都合なニュースをコントロールする立ち場でありなから、神崎の元部下だったのだ。
 立場の違いを超えて調査を進める2人の前に、ある事実が明らかになる……。


 東京新聞所属・望月衣塑子の同名著作を原案にした、社会派サスペンス。

 …いやぁ、僕的にはメッチャ面白かったんですけど、概して評価が低いんですよねぇ。ナンでだろう?

 ついこないだまでの安倍政権の、森とも学園、加計学園問題、官僚の政権に対する忖拓などをネタにしているのは明らかです!
 内調(内閣情報調査室)による捏造、捏造、捏造… それが国を守る大事なシゴトって。


 “Believe and doubt yourself
           more than anyone else ”
       「誰よりも自分を信じ疑え」


 一昔前の松本清張サスペンスを思わせるような題材の作品。…こういう映画が作られるのを待ってたんですよ。


 『本当に、自殺だったんですか?』
 『…火消しは、大変だったよ。』

                …怖ッ!



 ☆「シドニー・ホールの失踪」(2017)監督 ショーン・クリステンセン 出演 ローガン・ラーマン、エル・ファニング、カイル・チャンドラー、ミシェル・モナハン、ブレイク・ジェンナー、ジャニナ・ガヴェンカー、マーガレット・クアリー、ネイサン・レイン、ティム・ブレイク・ネルソン、マイケル・ドレイヤー

 シドニー・ホールは高校生の時に執筆した小説が予想外の大ヒットとなり、戸惑いながらも売れっ子作家の道を歩んでいた。
 シドニーの失踪から5年、アメリカ国内の書店や図書館では彼の本が燃やされる不審な連続放火事件が発生し、その実行犯を警察は追っていた。
 徐々にひもとかれていく、シドニーの成功と失踪に隠された真実とは、一体……。


 …これは、思いがけない拾い物だったかも知れない。

 シドニー・ホールという名の才能ある青年が、皮肉な運命の果てに不幸な死を迎えるハナシです。
 これが、なんともうすら寒い悲しい青春映画になっているんですよ。

 人間なんて、本当にどんなことから人生狂っていくものなのか、本当に些細なことで狂っていくものなのか、…なんかつくづく悲しい映画でありました。


 エル・ファニング、いい女優さんになってきましたねぇ。
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