…正午まで、アルバイト。
帰宅後、DVDで今泉力哉監督の「鬼灯さん家のアネキ」を観ました。
夕方、ひさびさにA彦から電話あり。元気そうでよかった。
☆「鬼灯さん家のアネキ」(2014)監督 今泉力哉 出演 谷桃子、前野朋哉、佐藤かよ、川村ゆきえ、古崎瞳、岡山天音、葉山レイコ、水澤紳吾、モト冬樹
母を突然亡くした童貞男子高校生・鬼灯吾朗には、母の再婚相手の娘で、血のつながらない姉・ハルがいる。セクシーで可愛いハルの、ちょっとエッチな悪戯に、吾朗は泣かされ、悩まされ、振り回される日々。
どんどんエスカレートするハルの悪戯。しまいには、吾朗の心配をよそに、グラビアの仕事をすると言い出す。ハルの本心が理解できずに苦しむ吾朗は、ハルを監視するため突拍子もない行動に出る。
そして、その事がきっかけで同級生の水野に告白される吾朗。でもそこには、とんだ誤解が!?
やがて吾朗は、ハルの不可解な行動に隠された真実に気づいていく…。お互いがお互いを不器用にも想うとき、恋心だけには当てはめられない本当の感情が交差する……。
「愛がなんだ」「サッドティー」「こっぴどい猫」「知らない、ふたり」に続いて5本目の今泉力哉監督作品ですッ!
…今泉力哉監督作品にマチガイ無しッ!って思ってたのに。 こ、これは、いったい???
なんか、ちがうぞ。…いつもの軽やかさもないし、ウィットの利いた会話があるワケでもない、クスッと笑えるユーモアにも欠けている。
あんな、エロい姉ちゃんなんか、いないッ!(笑)
まぁとにかく、はっきり言って面白くないんですッ!
…なんでだろう。
やっぱり、原作モノだからか知らん。原作は五十嵐藍による4コマ漫画。
今泉力哉監督の場合、やっぱオリジナル脚本がいいのかも知れません。
…今泉力哉監督作品で、初めて期待はずれでした。なんか、ザンネン。
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