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2020年04月02日18:34

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「いまを生きる」

 …正午まで、アルバイト。
 ひさびさに晴れたけれども、冷たい北風が強い、強い!

 帰宅後、DVDでピーター・ウィアー監督の「いまを生きる」を再見しました。

 八本正幸のエッセイ「ゴジラの時代」を読み終わる。



 ☆「いまを生きる」(1989)監督 ピーター・ウィアー 出演 ロビン・ウィリアムズ、ロバート・ショーン・レナード、イーサン・ホーク、ジョシュ・チャールズ、ゲイル・ハンセン、ディラン・カスマン、アレロン・ルジェロ、ジェームズ・ウォーターストーン、ノーマン・ロイド、カートウッド・スミス、アレクサンドラ・パワーズ、メローラ・ウォルターズ、ウェルカー・ホワイト

 1959年、バーモント。全寮制の進学校ウェルトン・アカデミーに、同校のOBという英語教師ジョン・キーティングが赴任してきた。
 厳格な規則にしばられている学生たちは、彼の風変わりな授業に戸惑うが、次第に刺激され新鮮な考えに目覚めていく。
 ある日、生徒のニールは、キーティングが学生時代に「死せる詩人の会」というクラブを作っていたことを知る。そして、ニールの同室である転校生トッドや、友人のダルトンやノックスらと共に、クラブを復活させるのだが……。


 …2度目の鑑賞です。
 何故か突然、ひさびさに再見したくなりまして。…やっぱり良い映画でしたね。


  『今を生きろ、若者たちよ。
        すばらしい人生をつかむのだ。』


 第62回アカデミー賞で、脚本賞 ( トム・シュルマン ) を受賞しています。
 1950年代、…アメリカがもっとも輝いていた時代ですね。バーモント州の美しい自然の中のキャンパスにおける若者たちの物語。…いいんですよ、コレが。

 風変わりな英語教師キーティング先生って、ロビン・ウィリアムズにとっても当たり役のひとつです。

 転校生トッドを演じるイーサン・ホークが、若いッ!(笑)
 若いワケですよ、まだ19歳。映画出演2本目ですからね。内気な少年トッドが率先して机の上に上がるラストシーンは、泣かされます!


 青春映画の傑作と言えるでしょうね、やっぱり。


 『医学、法律、経営、工学は、
  生きるために必要な尊い仕事だ。
  だが、詩や、…美しさ、ロマンス、愛こそは
  我々の生きる糧だ。』
  


 
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