…正午まで、アルバイト。
帰宅後、DVDでジョン・ローリンズ監督の「アラビアン・ナイト」を観ました。
川本三郎のエッセイ集「そして、人生はつづく」を読み終わる。
やっぱ、寒いゾ。明日は大雪になる予報。…イヤだなぁ。
☆「アラビアン・ナイト」(1942)監督 ジョン・ローリンズ 出演 マリア・モンテス、ジョン・ホール、サブー、リーフ・エリクソン、ビリー・ギルバート、エドガー・バリア、リチャード・レイン、ターハン・ベイ、ジョン・クォーレン、シェンプ・ハワード、トーマス・ゴメス
『「バグダットの盗賊」でも活躍したサブーが出演しており、この作品もバグダットを舞台にした色彩映画なので、この映画も同じスタッフで製作されてるのかと思ったが、製作も監督もまったく別である。
「果てなき航路」のウォルター・ウェンジャーがマイケル・ボーガンの書き下ろしを製作した作品である。
バグダットのカリフの息子が異母兄弟に謀られ奴隷市場に売られるが、そこで知り合った美女シェヘラザードとその仲間のサーカス芸人たちの協力を得て悪に立ち向かうという娯楽作品の王道に位置する作品である。』
有名な “ 千夜一夜物語 ” の世界が、ハリウッド製アラビアン・ナイトらしい色鮮やかなテクニカラーで楽しめる一篇であります!
“ アラビアン・ナイト ” と言っても、空飛ぶじゅうたんも魔法のランプも出て来ません。
あくまでも、王座をめぐる権力闘争の物語であり、一人の美女をめぐる男の戦いのハナシなワケです。…なかなか楽しかったですッ!
サブー、この時18才。もともとインド生まれで、英国の映画界を経て、1940年の「バグダットの盗賊」で米国ハリウッドにデビュー。
今では伝説となっている、ハリウッドで活躍したインド人俳優 “ サブー ” をじっくり見られたことが良かったです!
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