◆ もう、19年も経つのですね。
〜〜< 以下 引用 >〜〜
■ コロナ流行の中、異例の追悼 米同時テロから19年 ⇒
https://bit.ly/3bMEQQk ■
日本人24人を含む約3000人が犠牲になった2001年の米同時テロから19年の11日、最大の死者を出したニューヨークをはじめ各地で追悼式典が開かれた。新型コロナウイルス流行が続く中、今年は一部をオンラインに切り替えるなど異例の形での追悼となった。
式典には民主党のバイデン前副大統領らが出席した。
〜〜〜〜
◆ あの時は、私も、驚きました。
アメリカ繁栄の象徴のような巨大な“ワールドトレードセンター”の2つのビルが、アッという間に崩れていく様に、私は、愕然としてしまいました。
私は、テレビにくぎ付け。当時の私は、自宅近くのマンションを借りて事務所にしていましたが、事務所に出勤するのも忘れてテレビに見入りました。
はじめは小型機が事故でビルに衝突したとニュースは伝えていましたが、間もなく、もう一機の大型旅客機が隣のビルに衝突。しかも、大勢の乗客が乗ったまま。
神風特攻ならぬ、神風旅客機。私は、テロが怖い云々と言うよりも、むしろ、どうしてあんなことができるのか不思議な気になってしまいました。[ #テロ]
◆ 9.11当時のアメリカは、ブッシュ大統領の時代でした。
私は、あれを契機に、ブッシュ大統領は“テロとの戦い”を本格化させていったのだと思っています。
すると、どうでしょう。何となく低迷していたブッシュ大統領の人気が一気に盛りあがりました。“かたき討ち”は、いつの時代でも、世論に火をつけることができます。[ #かたき討ち]
あの9.11の同時多発テロは、アルカイダのビンラディン氏が主導したらしい。彼は、大勢の犠牲者を出して、アメリカに一泡吹かせて気分は良かったのでしょう。
でも、今になって考えれば、あの作戦は、アメリカを怒らせただけで結果的には失敗だったのですね。
[ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ]
ログインしてコメントを確認・投稿する