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2020年01月30日07:02

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題... 新型肺炎が新展開局面になってきた

■女性バスガイドの感染確認=運転手と同乗、国内8人目―新型肺炎
(時事通信社 - 01月29日 18:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5953712


◆ 今回の新型肺炎は、私の想像以上に強い感染力がありそうです。

〜〜< 以下 引用 >〜〜

■ 女性バスガイドの感染確認 運転手と同乗、国内8人目―新型肺炎 ⇒ http://bit.ly/2U3Xr3H

 厚生労働省などは29日夜、大阪市在住で外国籍の40代女性が、新たに新型コロナウイルスによる肺炎と確認されたと発表した。女性は28日に感染が確認された奈良県の運転手男性と同じバスで、ガイドとして勤務していた。女性は入院しているが、症状は改善したという。日本国内での感染確認は8人目。

〜〜〜〜〜


◆ つまり、長時間バスに一緒にいて感染してしまったということになります。

 このガイドさんは、先の観光バスの運転手さんと同じバスで仕事をしていたらしい。

 観光バスは狭い密室。換気も不充分で、窓も閉め切った状態が多い。もしその中にウイルスに感染した人がいれば、ウイルスの密度が濃い状態になってしまいます。

 抵抗力の弱い人などは、当然のように、感染することになります。そういう面では、運転手さんもガイドさんも抵抗力の弱い何かの弱点があったのだと思います。[ #抵抗力]

 そして、この事例では、別の問題もはっきりしてきました。


◆ この観光バスが乗せた“中国武漢からのツアー客”は既に帰国しているとか。

 この人たちの中に感染者がいたことは確かだと思いますが、その後、この一行が中国に帰ってどうなったかも気になります。

 少なくとも、日本滞在中は発病しなかったわけ。あるいは、人によっては、本人も気づかないほどに症状が軽くて体の不調を申告しなかったのか、意図的に隠したのか?

 もし、中国に帰って肺炎の症状がでたら肺炎を発病したことになりますが、そうでなかったら、ウイルスをもっていても発病しなかったことになる。でも、人にはうつる。

 中国当局などと協力してしっかり追跡調査すべき。潜伏期間でも感染するとか、人によっては大したことにはならないとか、いろいろなことがわかるはずです。[ #追跡調査]


◆ 余談になりますが、テレビで関係者の様子を見ていて気になったこともあります。

 それは、“マスク”の着用の仕方がなっていない点。専門家と称する人たちまで、きちんと鼻を覆っていない人が少なくない。[ #マスクの着用の仕方]

 私は食品製造工場で仕事をしていましたが、食品工場でさえもそんなことはありえません。きちんと鼻を覆わないのでは、マスクは、マスクとして機能しないのです。

 芸能人などが顔を隠すためにマスクをするのならともかく、“カッコつけ”でマスクをしても衛生的には何の意味もない。

 食品工場などでさえそんなことから徹底して指導しているのに、医療関係者はそんなことも指導を徹底できないのでしょうかね?


[10:00 追伸]

 29日のチャーター便で帰国の3人、新型肺炎に感染していたらしい。[→ https://this.kiji.is/595408055022257249

 感染者の方たちが現地でどんな生活状況にあったのかも気になりますが、感染力は意外に強いようです。

 まぁ、今のところ、それほど深刻な状況になっている方はいないようなのでひと安心ですが、まだまだ油断はできません。細心の注意が必要だと思います。

 現代は、まさに、“グローバル時代”。人の行き来が促進されている時代の新しい恐怖と言っても良さそうです。

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