題...　“大勢に影響なし”という感じか

■内閣支持急落４０．６％＝「桜」影響、「森友」以来の下落―時事世論調査
(時事通信社 - 12月13日 18:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5901041


◆ まぁ、いつもの通りという感じ。

〜〜< 以下 引用 >〜〜

■ 内閣支持急落４０．６％　「桜」影響、「森友」以来の下落―時事世論調査 ⇒ http://bit.ly/34i5onk ■

　時事通信が６〜９日に実施した１２月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比７．９ポイント減の４０．６％、不支持率は５．９ポイント増の３５．３％となった。下落幅は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題が国会の焦点となっていた２０１８年３月（９．４ポイント減）以来の大きさだった。

　政党支持率は、自民党が前月比７．１ポイント減らして今年最低の２３．０％、立憲民主党は０．７ポイント増の３．８％だった。以下、公明党３．５％、日本維新の会と共産党が各２．０％、れいわ新選組０．７％、国民民主党０．６％、ＮＨＫから国民を守る党０．３％、社民党０．２％。「支持政党なし」は５．６ポイント増の６１．１％で、今年３月以来の６０％台となった。

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◆ いつもと同じ程度の支持率で、政治は、まさに“膠着状態”という感じ。

　“桜を見る会”での安倍政権の評判が悪いのは確かですが、犯罪につながったというよりは“良識”の範囲内のことなので、その影響は限定的だったようです。

　政党支持も“無党派層”が６１％。日本の最大勢力は無党派層ということにも変わりありません。

　国民の多くは何かにつけて“利権”に固執する安倍政治に嫌気していても、野党が相変わらずいい政策を打ち出せないでいるので、野党を支持するわけにもいかない。[ #利権]

　私の感触では、無党派層の半分程度が“消極的自民党支持派”。安倍政治は評価できないが、かと言って、野党はもっと信頼できないという感じ。[ #消極的自民党支持派]

　世論調査で、“他に適当な人がいない”という理由で安倍政権を評価する人が多いのもうなずける。

　自民党内でいい政策を打ち出せる人が出てくれば、圧倒的な支持を集められると思います。早くそんな人が現れてほしいと思います。


◆ 冷静に見れば、安倍政治は、何も成し遂げてはいない。

　“ネトウヨ族”などを中心に安倍首相を評価する人も一定数いる。でも、安倍政治は、何もやってはいないのです。

　そもそも、安倍首相が頭角を現したのは、小泉首相時代に“北朝鮮の拉致家族問題”での対応で小泉氏に可愛がられたから。

　拉致家族の一部は小泉首相の尽力で一部は日本に帰ることができましたが、安倍首相時代になってからは、ほぼ無視されています。話題になることもなくなりました。

　“アベノミクス”などの経済政策に関しても、同じ。何年たっても、アベノミクスの核のはずだった“成長戦略”については何もしていない。[ #成長戦略]

　やったのは、“野放図な金融緩和で、新たな金融バブルのお膳立てをしただけ”。でも、バブルというのは、いつかはハジケルものなのです。[ #新たな金融バブル]