題...　失業の手続きが終わりました

◆ 先週、８月まで所属していた派遣会社からの退職資料が送ってきたので、昨日、役所関係の失業手続きをしてきました。

　急に派遣切りして、退職手続きに２週間もかかる派遣会社の勝手なやり方には、事務所に乗り込んで嫌味な説教をしていました。でも、それは事務の女性に言っても仕方ない。

　やっと、役所の手続きも終わったので、あと２週間ほどで“高年齢求職者給付金”がもらえる。高齢者の場合、それは、退職金代わりの一時金のような位置づけのお金。

　普通の若い人の場合は、一定期間、毎月の失業給付金が給付されますが、６５歳以上の場合、まとめて一時金として給付されることになっているらしい。

　私の場合、この４〜５年は派遣会社に所属して失業保険料も払っていたので、当然の権利として、最大限の計算率で失業給付金がもらえるはず。

　もらえるものは遠慮なくもらうのが私流。それは、親父殿からの教え。“やると言われたら『クソ遠慮』しないでもらっておけ。その方が相手もよろこぶ。”　[ #クソ遠慮]

　所詮、大した金額ではないと思いますが、計算式が面倒なので、いくらもらえるかはわかりません。後のお楽しみ。


◆ 役所での手続きには少し時間もかかるので、窓口担当者に雇用関係の実態などをいろいろ取材してきました。

　担当者は私が提出した書類をパソコンに打ち込むのに夢中で迷惑そうでしたが、私は、そんなことはお構いなし。せっかく私の身にふりかかったチャンスです。

　どんな職種の募集が多いかとか、外国人労働者の実態はどうかとか、時給の相場はどうかとか、私が普段気になっていたことをうまく聞き出せました。

　そんなインタビュー調査的な手法は、コンサル時代からの私の得意技。私は、何事も、そんな些細なことの現場での聞き込み（調査）がポイントだと思っています。

　しっかりと現場の実態を把握していれば、正しい指摘や提案もできるようになります。なので、私の指摘は、ほぼ間違うことはありません。

　実は、それは、私の“うぬぼれ”ですが、うぬぼれのない人は何をやってもうまくいかない。天の邪鬼な人の多くは、うぬぼれ屋なはずだと思います。[ #うぬぼれ屋]