mixiユーザー(id:2694703)

2019年09月16日04:59

78 view

題... 恐ろしいほどの超高齢社会

◆ うれしくもないことで世界一を更新中です。

〜〜< 以下 引用 >〜〜

■ 70歳以上人口、2700万人突破…高齢者の割合は世界最高 ⇒ http://bit.ly/2mjhrR5

 65歳以上の人口は3588万人(同32万人増)で、過去最多となった。このうち男性は1560万人、女性は2028万人だった。総人口は26万人減っており、65歳以上の割合は28.4%(同0.3ポイント増)と過去最高だった。この割合は世界201の国・地域の中で最も高い。

 一方、労働力調査によると、2018年の65歳以上の就業者は862万人(前年比55万人増)で、15年連続で過去最多を更新した。就業者全体に占める割合(12.9%)も過去最高となった。

〜〜〜〜〜


◆ 65歳以上が21%を超すと“超高齢社会”というが …

 私がある村で“長期総合計画”を策定していた25年ほど前は、日本の高齢化率は12〜13%程度で、その村では18%を超えていて大変なことになると大騒動でした。

 ところが、わが国は2007年に超高齢社会に突入し、今では21%どころか28.4%。とてつもないスピードで高齢化が進展しています。[ #とてつもない]

 まさに“とてつもない”こと。とてつもないとは、“物事の程度が度を越しているさま”のことで、普通では考えられないことだと思います。

 人口が減り、子どもは生まれないのでは、高齢化率が急激に進んでいくのは止められるはずもありません。

 ということで、その結果としては、就業者全体に占める65歳以上の人が13%にまで高まってきているようです。


◆ この比率も、今後さらに進んでいくことになりそうです。

 実は、私が子どもの頃は、農業とか自分で自営業的な商売をしていないいわゆるサラリーマンには、65歳以上で働く人はほとんどいませんでした。

 中には、働くことに生きがいを感じる人もいますが、働かなくても生活できる年金がもらえれば、人々はそんなには働かない。趣味の生活的な楽な生き方をしたいのが道理。

 でも、死ぬまでに2000万円の蓄えが必要だ云々と言われるようなウソ八百の年金システムなどの社会保障下では、人々は、働かざるを得ないのが現状なのです。

 さらに、高齢者を苦しめるのは、最近、安い賃金で働いてくれる“外国人労働者”が増えてきたこと。高齢者は、働こうにも働く場が大変に狭まってきている現状もあります。

 抜本的社会システム改革が必要と痛感するこの頃です。[ #抜本的社会システム改革]

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年09月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930