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2019年10月23日19:21

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こういう「市民権」は恥ずかしい?

先日つぶやきましたが、月曜日の仕事帰りにどこも行き場が無いので、行きつけの居酒屋「青や」へ、宵の口のちょい飲みに。

いつも空いているのに、この日は7時台に入ったけど店内ほぼ一杯冷や汗
これは珍しいな。カウンターに潜り込める空きがあっただけラッキーだ。
いつまでも「穴場」なんて言ってられませんよ。やっぱり店側には頑張ってもらわないと。近所の某シネコンみたいに「いつでも空いていて、気軽でいいな」と思っていたら・・・ふらふら泣き顔 なんてこともあるし(この事案についてはあらためて日記にしたい)

新サンマのお造りは、あいにくちょっと水っぽかった。値段や大きさもだけど、全体的に落ちているのかなあがく〜(落胆した顔)

左隣のカウンターでは「妙齢」のご婦人ふたりの女子トークがたけなわ。
もちろんお酒が入っているから声は大きくなってるし、話の内容は、先頃のノーベル文学賞のことで・・・なわけは当然なく(笑)、やっぱり身内話。「痴話話」もかなり入っていたりする。
ひとりで気楽に飲みに来ている身にとって、側でそういうのは些か鬱陶しい・・・いやもう願い下げにしてほしい状況なのだけど、そもそも酒場とはそういう場所なんだし。それに今回に限って赦せたのは、片方のご婦人が、自分の親のことを「オカンが〜」「オトンが〜」と言うているんですね。
これには脱力を通り越して「ほっこり」させられてしまいましたがなあせあせ
その女性、未婚なのか既婚なのかまではわからないけども、はっちゃけてるなあ。

しかし、である、それまでは我々関西人にとって「オトン」「オカン」なんて、身内でしか言えない、それこそ下品で「はしたない」呼びようであったはず。
それがいつの間にか全国的に通用(?)するようになったのが何やらフクザツな気分ではあるのです。
思えば、いったい誰が定着させたのか?お笑い芸人?リリー・フランキー?(笑)

おまけの1枚。ハイボールでは少し物足りないので、日本酒を一杯だけ追加。「文佳人」という高知県香美市のお酒。
フォト
「秋上がり」で美味しかった。鯖の味噌煮と。

どころで、英語で「オトン」とまではいかずとも「オヤジ」に相当するのは、やはり「Dady」「Dad」そして「Pop」。検索すると「Pa」というのも出てきた。
二輪レース界で伝説のチューナー「ポップ吉村(吉村秀雄)」さんはここから来ているわけですね。(富樫ヨーコさんの本は必読ですよ!)

そして、洋楽でポップとくれば・・・「ステイプルシンガーズ」のリーダーにしてお父さん。ポップスさん。実は彼、ソロアルバムも出している。僕も1枚持ってます(トップ写真はそれ。94年の「Father Father」)
この方は声も渋いが、何よりギターの弾き方、トーンが独特。
https://youtu.be/jLoidzbUZak


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