SSR病気ガチャ　尿膜管遺残症状の疑い

7月初頭。やべー病気になった。
成人の2％しかかからないという選ばれし病気にかかった。

症状
へそから水が出る。
かぎりなく炎症に近い状態でかゆい･･･
ただ、運がいいのか膿は出ていなくくさいニオイはない

ぼくは文明の利器（インターネット）を使って
臍炎か尿膜管遺残症の２択であることを突き止めた。
前者であった場合薬で治るが後者であった場合手術が必要なんだとかで
早速、青ざめるのだった。

次の日、皮膚科に行き
とりあえず抗生物質と化膿止めを処方しておきますね
と言われたので薬をもらう。

薬を飲み切って一週間ほど経過。
かゆみがとれたので治ったか･･･？と思うが連日のように腹が痛い上に
またしばらくしてへそから水が出てきてしまった。
超憂鬱状態になり、もはやゲームどころではない。
精神が私生活に支障をきたしはじめた。
再び病院へ、治ってないと説明したところ
大きな病院への紹介状書きますか？と医者から言われたので
『あと１回チャンスをください・・・』と必死の抵抗を見せる俺。

途中薬屋のおばちゃんに風邪？と聞かれた。
ええええええええええええええええ！？
これ風邪薬だったのかよ！と心配になったが
化膿止めの薬で合ってるらしい。
ついでにいえば「お腹痛くならなかった？」と言われたので
なりました！！と返した。毎日、副作用でゲリラ豪雨でした。
最近雨が多いから体が弱ってるのかなーと心配したけど損した。
何の病気？と聞かれたのでへそから水が出る病気です！と答えると
薬局のおばちゃんに「あら素敵☆彡」と言われた
何が素敵なものだろうか、･･･手術恐いなう
薬局のおばちゃんに「大丈夫よ世の中もっと苦しい病気の人がたくさんいるから」
という一言で謎の救われ方をして終わった。

さて、今日がその１週間後、やはりへその赤みが引かずに終わった。
結局、医者から大学付属病院への紹介状を書いてもらうことになってしまった。
次は泌尿器科だ。

私が恐ろしいのはこれからのことだ。
CTを撮る。ここまではいい。
次だ･･･尿膜管の先輩たち、伝説の選ばれし勇者たち、先駆者は言う。

尿道に内視鏡（　＾ω＾）･･･
https://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2018/04/05/220517
曰く　おしっこのときにちんこが痛かった
　　　おしっこのときにちんこが痛かった
　　　おしっこのときにちんこが痛かった（エコー

これから恐らくぼくに降りかかるであろう悲劇が想像できてしまった。
大変参考になりました。
よくジョジョとかでディアボロのスタンド
キングクリムゾンのエピタフは未来を知る能力があるので最強というが
未来を知るということは恐怖であるということがわかった。

検査はこれからだけど、もし尿膜官遺残症であった場合
年間200人の癌手術がある中、その病気の手術がたった１〜２名という
SSRレアの病気ガチャである。

一般の人はそんな病気があることすら知らないので
会社の人に話をするとだいたいバカにされて笑われて終わる。
すげー辛いんですよ。苦しんで死んでほしい（呪詛）
そんな人に魔法の言葉があるらしいが
この病気は羽生選手もかかったと言えばなんとなく伝わるらしい。

同じような病気の人がいないというだけで
苦しみ、バカにされ、バカにされ、バカにされる。
人には極力話したくはなかったので記事にしたくはなかったが
こんなにもつらいことはない。

あああああああああああああ
もういやだああああああああああああああああ
時間飛ばしてえ･･･