居なくなる

とっくの大昔に『審神者』などというのも、すでに死語。
理性よりも胆識=ハラが座らなければ、そのお勤めも無理難題。
霊掛かりを経験すれば分かるが、
まず舞い上がってしまうのが、オチ。
出現した霊物に逆にサニワされ、翻弄される・・・。

「 われはエルカン地球神霊である 」
「 われには〇〇大神が守護神として付いている 」
「 われは瀬織津姫の分身なりぃ 」
・・・エグイのになれば、
「 わたしの前世は天照大御神だった 」など、
道化が大きな顔をしてのさばるこのご時世・・・。
どちらがサニワの立場か、分からなくなる。

そもそもから・・、審神者の必要性の意識すら無い・皆無。
ツルギを捨てたニッポンの現状ですか・・・？
巫女シャーマンに任せっきり＿の
昨今オメデタ・スピ劇場世界。


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都合が悪くなれば、ほっかむり一直線・・・、

いつのまにか、
ものの見事に消えていく・・・・。
ケモノさんや、お子様さんらの、
ワンネスワールドオーダー。