イヤな勘ほど良く当たる？

こちら、いわゆるひとつのアルカリ性電解水生成装置。
いつぞやの掃除屋さん稼業のころ使ってたアルカリ性電解水はみんなコイツに作ってもらったものだったらしい。いや驚いたね、まさか作るほうの側に回るとは何ともはや？
マニュアル一読して実際に動かしてみて操作は大体わかった。pH12.5生成モードとpH13.1生成モードがあって一回の稼働で前者は4リットル瓶5本分、後者は1本分の電解水を生成できるとな。
今回はpH12.5生成モードでよーいどん。



材料は水道水と電力と専用基材。さながらスポーツ飲料の素みたいな基材をタンク内にささーっと流し入れといて蓋してスイッチオン。あとは待つこと60分で1ターン終了。みんなで手分けしてこれを数度繰り返し今回の必要数を確保。
ひとまず任務完了。

それにしても追加受注のペースが早すぎる。
原液のまま使ってるとしか思えない。
10倍に薄めたって石鹸水くらいの洗浄力あるはずなんだがなー。
ちなみに掃除屋さん時代のわたしは日常清掃用は50倍希釈が標準。
てかあくまでも単なる洗浄剤のはずなのに店舗現場側でコロナ対策と結び付けられちゃってるのであろう肌間隔がひしひしと痛い。そりゃこんだけ強いアルカリだったら菌は殺せるけどその範囲は保証されないし、そもそもこんな濃いもの扱ってりゃ人間だって害を被るはず。これが原因で労災うんたらの騒ぎになりはしないかと内心ひやひやだわ。てかむしろお客さんに迷惑かけちゃったらもうどうしようもないぜ。
心配しすぎなのかな。

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♪Lay it down / Journey
al. "ESCAPE"
https://www.youtube.com/watch?v=-AJhrMiGum0