昨年から お忍びで見に行っている、小学校の授業参観。
書き初めが掲示されているので、生徒の作品を見てきた。
とりあえず 今年の成績は…
●金賞・・・2人(小学生1、中学生1)
●銀賞・・・8人(硬筆2、毛筆6)
さらに…
以前 私の教室に通っていた生徒が二人金賞(汗)。
どうやら 別の教室で腕を伸ばしているようね。。。
選抜される作品の傾向としては、
これまでのように「お手本に忠実に」ではなく、
手本とは少し違っていても 伸びやかな線質の作品が目に付いた。
作品を選ぶ先生の好みかなー。
それとも そういう傾向になっているのかな。
選抜作品は、隣の学区の 書家の字の雰囲気が似ている感じがした。
子供を通わせている親としては、
自分の子供の作品が 受賞しているか否か、を気にするのだろうけど、
そればかりにとらわれていると 小さな成長を見逃してしまう。
冬休みの書初めの宿題がイヤ過ぎて、号泣しながら字を書いていた娘を見ると、
毎週欠かさず 書道教室に通うだけでもスゴイと思うよ。。。
どの生徒もひいきせず、同じように教えているつもりでも成長は一人ひとり異なるから、
親御さんには 我が子を他人と比較するのをグッとこらえて、頑張ったねって言ってあげて欲しいな。
さぁ、今年も指導を頑張ろう。子供たちの個性を殺さない程度の程ほどに。
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