名探偵ピカチュウ、他一本。

今まで、子供の付き合いでアンパンマン、妖怪ウオッチ、色々見てきたが、
ポケモンは、ゲームをしてないのもあって、アニメは観てない。

仮面ライダーや戦隊もの、ドラえもんは、私の子供のころからあったからいいんだけど、
ポケモンは物語にすると、その世界感にかなり無理がありそうで、
主人公の子供がどうやって生きてってるのがさっぱりわからんから
ハマれない。

なので、ピカチュウをただの戦うポケモンじゃなく、
探偵の設定にして、、CG＋実写版にしている。

刑事をしていた父が謎の事故で死去し、
その謎を解くために、父のポケモンだったピカチュウと
一緒に行動を起こす主人公の少年の物語で。

イギリスの名優、ビルナイと、渡辺謙が出演。

はい、これが探偵映画です、ってな事務所やらアパートの雰囲気やらを踏襲してるけど、
子供にゃわからんだろ。

街で色々なポケモンが騒ぎ出すと、「グレムリン」を思い出す。

そして、終盤の町の中の祭りに、大きなキャラクターの風船が出てきて
その中に毒ガスが充満されてるのは、、ジャックニコルソンがジョーカー
を演じた「バットマン」とほぼ同じ。

ま、ポケモン世代にはたまらんらしい。音楽もうちの子「あー懐かしい」
と言ってたし。

結末に使われる設定だけど、
映画の世界には「記憶喪失→記憶復活」がよく使われるが、
これくらい便利な設定は無いな、と観ていて思う。
戦後のハリウッド界は新しい病気が時代時代に出てくる。
夢遊病や、あとは、整形手術、そんなこんな
新しい医学ネタを使用するパターン。

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「T-34 レジェンド・オブ・ウォー「」

うちの妻が、「良い評判で知ったから」
と、近年ロシアで公開されて「全露興行収入第一位」なんてな戦車戦争映画を
借りたので、一緒に見た。

この映画、オリジナルはソ連の時代に制作された「鬼戦車T３４」の設定を使った作品で、
独ソ戦で捕虜になったロシアの戦車兵を、ドイツ軍の演習で敵方の戦車の乗組員に使う、ってことで情け無用のドイツ軍の設定で、その
演習中に戦車で逃走する、という粗筋なんだけど、

これもCGの戦車と、そのほうから発射する弾のCGが見ものなんだろうけど、
まあ全弾といっていいほど、弾がスロー映像で、、、。

うちの妻曰く、「少年ジャンプのキャプテン翼な戦い」
とのことだが、私はキャプテン翼を知らんので、、。

ドイツ軍とロシア人との言葉をそのままで、通訳付きでの
会話場面が良かったくらいか。

ってことでした。