大河の中で移動できる人物設定。

主人公はともかくとして、良い設定を作ったなと思ったのは、
堺正章の医者、、とその弟子の門脇麦の過去が大道芸人だっての。
これで国から国への移動を簡単にしているのが◎で。

男はつらいよ、の主人公の職業をテキ屋にしたことで、
日本国中に簡単に行ける、そのため舞台が変わり、そこに居る人との
交流が描写できることでシリーズ化が楽になってるように、
釣りバカ日誌も、地方出張でよそに行ける主人公が同じである。
これはトラック野郎も同じ。

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岡村隆史の忍び役も◎。ここを流行りの若い男優とかにせんのが◎。
これで子供にも見せようとの魂胆も◎だが、
先々、昔の「黄金の日々」の川谷拓三みたいに、捕まって処刑、とかなったら面白いと思う。
そうかラスト近くまで生き残り、備中高松城の水攻めで明智光秀から毛利に書状を配達する使者役で、藤吉郎に捕まって、とか。

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戦国時代には、石を投げる部隊、とか、城や砦の城壁を下から穴開けて崩す、今でいう工兵部隊のようなものも居たとか。これからどんどん戦闘シーンが多くなると色々面白いシーンをしてくれるのを期待したい。

しかしまだ出てこんけど、木下藤吉郎役が佐々木蔵之介ってのは、
えらい老けとるけどなあ、今５２歳じゃで、でぇ、。


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織田家の重臣に上杉祥三さん、、
この人、私が若い頃に京都や大阪の舞台で何度か見た
夢の遊民社の看板役者で、主役でナマの舞台で何度か鑑賞したが、
もう６４歳にもなられてたとは、、。
この俳優さんの奥さんは、長野里美さんって方で、この人も小劇団の有名女優さんで
「真田丸」で大泉洋の、病弱な妻役してたなあ。

私が若い頃に京都に住んでた山科区は、南隣が伏見区で、
その伏見区に、小栗栖（おぐるす）って地域があって、小栗栖団地行きバスとか出てて
そこで明智は落ち武者狩りで殺されるんだけどね。