映画　「イーグルジャンプ」

２０１６年制作、実在の人物の話。


イギリスの下町で小さなころから足を悪くして育った近眼の子供が、オリンピックに出たい夢を持っていて、イギリスの冬季オリンピックの競技では、長らくスキージャンプ選手が居なかったことを知り、代表選手になって出場したいと嘆願するが、
イギリスの五輪委員会は経験がないことを良しとせず、海外の訓練所で出会った他国のエリートジャンプ競技選手、コーチにもバカにされるが、その熱意を知った元スキージャンプ選手がコーチすることを決め、特訓が始まり、、、


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主演、「キングスマン」「ロケットマン」の天才俳優、タロン、エッガートで
うちの妻に付き合って鑑賞で、。
まあ、イギリス版「クールラニング」だが
ヒュー・ジャックマン
クリストファー・ウォーケン、
の二大俳優がわき固めてんので見ごたえはある。

屋っと出られるようになってオリンピックの開会式の前に
イギリスの別の選手に騙されて、飲めない酒を飲まされ
寝てしまって起きたら開会式に出られなくて、ってシーンは、きついなあ、、。
可哀そうなこと甚だしい。
でも、その後、マスコミに知られてヒーローになっていくのだが、。

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これは未公開で、ビデオスルーだったが、スキージャンプが主題なので北海道で限定公開したらヒットしたかも。

ただ、主演も脇役も他の映画では、ものすごく強くて
めちゃめちゃ人を×しちゃう役が多いので、ラストに、３人がそろって出たら、怖いのなんの、、で。

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海外は、とくにイギリスでは、一芸で成功するスーザンボイルのような出世譚や、個人や少人数が努力して出世する話、が、受けるけど、、日本ではもう受けない。
民放でもオーディション番組とか、一芸を披露する番組が昔は多々あったのに
極小になっている、、
なんでかねえ？もう素人の出世とか、どうでも良くなったんかなあ、
クイズも東大出身とかを出してきて、クイズの正解するのって面白いかなあ？
といって、バカタレントのバカ回答するクイズ番組も酷かったけど。

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昭和のスポ根性ドラマやアニメを酷な描写でやりつくした後、
実際にある話、ラグビーで高校生の不良を集めて更生とかに変化したけど、
大映ドラマの過剰な演出のせいか、その後廃れちゃって、
それでも若い俳優を出演させるための映画を作んなくちゃならんから、
、今の邦画は高校文系部活動映画物が多くて、なんか綺麗綺麗的要素でないと
ヒットしなくなったし、で、その部活動物も、そろそろあきられてるし。

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うちの子が中学一年だが、小学校高学年〜中学生くらいの時代に見せたらいいかな、
って映画がそんなに無いのが今の邦画界で、、
だからと言って、文科省選定映画になるとこれも堅ぐるしい。
明治期にトルコの船が日本で遭難した話を元にしたトルコと日本の友情物語とか
映画化しても受けなくなったのはなんでかなあ、、。
といって私も観てるわけでもない。

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この主演俳優、天才、タロンエッガート、まだ３０歳で、もう大スターになってるけど、
若い頃に売れすぎて賞も取ってるのに低迷したリチャードドレイファスや
シャイア・ラブーフやアイアンマンの俳優みたいに実力もあるのに色んな事件でダメになったりで、今までの映画界でもいっぱいいるから、気を付けてね。