私は三池崇史、妻は野村義男に反応。

家から店までの帰り道、大島の交差点の地下道くぐってのすぐにある
ブックオフに、たまに寄ると、ええ？ってな物を見つける妻。
昨日寄ったら
「こ、こんなものがあった、、」と、妻が子供の頃に見たという映画のパンフレットを
見つけて私のいる場所まで見せに来た。

バンデットQも珍品だが、
そっちより、
たのきんトリオが時代を席捲してた頃に作られたジャニー喜多川制作の
東宝映画で、
「ジェミニYとS」という、マッチとトシちゃん主演のメイン作品のそれなのだが、
そのパンフレットには
裏には、２本立ての添え物としての野村義男さんのほうの主演映画のそれも付いてる。






ふたつの映画一緒になってる映画パンフレットも珍しいブツで、

この三等高校生
昔森繁喜劇華やかりし頃にあった「三等重役」のもじりだろう
、で、渡邊祐介という、ドリフの喜劇映画や武田鉄也の刑事物語、
テレビでは堺正章の西遊記や同じく堺さん主演の天皇の料理番なんか撮った監督の作品で、
（享年58歳で亡くなった監督）
近年、
ある映画上映会で、シークレット上映されたことがあるくらい
当時のたのきんトリオファン以外の人、
特に男性は見てなかった映画として有名で、。
田中邦衛さん出演の映画としても珍品の部類に入っている作品でもある。

パンフレットは、ほぼ、ジェミニのほうに偏っていて
3等〜は、４ページほどしかないのだが、シールがそのままで使用してなかったりで。

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私は、３枚目の写真の２枚のDVDソフトを見つけて購入。
いつも見てる５００円以下のDVDソフト棚だけど、ん、これってもしや三池崇史監督が
まだVシネマばかり撮ってた時代のそれだ、と気づいて。

一本はまだVHSレンタル時代に観てんだけど、続編は観てなかったか、。
三池さんはこの頃、めちゃくちゃ多作でねえ、、。

この作品で憶えてんのが、

新幹線高架下でやくざたちが話し合いしていると
新幹線が通って、騒音でセリフが遮断される、、
と、下に字幕が出てきて何言ってんのかをおしえてくれる演出が
三池さん風で。

また女子供が寝てる時に、ゆっくり見んべえ。

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ってな、どうしてこんなもの置いてるの？倉敷ブックオフ買い物でした。
帰りにうちの妻「あそこ見てよ」と指さす方向の
カウンター前には
すでに普通のレコード屋では販売不可能になってるだろう槇原敬之のCDを数枚
これ見よがしにおいてた。