アメリカには、生きた人間を冷凍する会社があるそうです。
いつか解凍してもらって生き返りたい人のためです。
例えば不治の病になった人が、今は病気を治してもらえないけど、いつの日か治療法が出来るだろう。
その時は解凍してもらってその治療を受ける、というわけです。
でもその時が来ても、上手く解凍できるのか不安があると思います。
しかし、可能性があるかも知れません。
ロシアの研究者チームがシベリアの永久凍土から、2万4千年もの間、凍っていた微小生物「ヒルガタワムシ」を生き返らせることに成功したそうです。
さらに驚くことには、生き返ったこの虫、「繁殖したり食べたり」出来るようになったのです。
研究の結果、この虫、極端な低温から細胞や器官を守る仕組みを備えていることが分りました。
シベリア凍土からは、これまでも3万年以上前の線虫が見つかって蘇生されたことがあるそうです。
この記事を読んだ人の中には、アメリカの冷凍人間もいつか無事に解凍できるかも、と期待する人もいるかもしれませんね。
もしも無事に冷凍&解凍ができる技術があれば、遠い遠い宇宙の星にも行けるか、、、なあ、、、。
冷凍したまま千年〜数万年くらい宇宙船で眠り、遠くの星に着いたら自動解凍する♪〜♪
てなこと考えた人、沢山いると思いますよ、タブン。
ログインしてコメントを確認・投稿する