NHKテレビの「英雄達の選択」に、時々出演している島田久仁彦氏が書いた記事を読んで愕然としました。
タイトルは「新型肺炎の裏で進む北朝鮮消滅。米のシナリオに乗せられた金正恩」
米国の要求する完全な非核化を北朝鮮は受け入れる気はさらさらない。
「核爆弾さえ持ってれば、かってのリビアのカダフィーやイランのソレイマニ司令官のようには自分は殺されない」
と信じ込んでる金正恩。
中国は「新型コロナ」騒ぎで北朝鮮に構う余裕なんぞない。
これまでの米大統領選挙の年に、支持率向上のために最も用いられた手段が
「国家の安全保障のための戦争開始」
北朝鮮がICBM発射実験や核開発を再開するそぶりを見せたとき
「今が絶好のチャンスだ、叩き潰せ!」
となるかも分からん、という訳です。
日本は平和ですねえ。
「サクラ、サクラ」と騒いでいるのだから。
いやこれは、与野党が合意の上で
「北朝鮮殲滅作戦に巻き込まれないように、サクラ、サクラで知らんふりしておこうよ」
なのかしら?
その記事
↓
https://www.mag2.com/p/news/440190
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