命の価値は人により違うか…という古典的問題

この記事だけじゃなく、色々な新型コロナ関連のニュースを見ていて、つくづく良かったなぁと思うことがある。

■不要不急の外出とは　コンビニも？散歩も？知事の見解は
(朝日新聞デジタル - 03月27日 21:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6025169

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3/27 23:00時点(クルーズ船などを除く。厚労省などによる)
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国内で確認された感染者　1478人
死　者　　52人 (感染者の 3.5％ 程度)
退院者　 356人 (感染者の 24.0％ 程度)
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国内で確認された感染者のうち"死活の決着"がついた人　408人
死　者　　52人／408人　(約13％)　　感染者全体の 3.5％ 程度
退院者　 356人／408人　(約87％)　　感染者全体の 24.0％ 程度
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"死活の決着"がついた人のうちの、死者の「約13％」の内訳は、恐らく高齢者や持病持ちが殆どを占めるのだろう。
誰しも天寿を全うするに越したことはないが、生きても数年から10年〜15年までぐらいの命と、これから50年とか60年以上の未来を持つ命は、自ずとその重みに違いがあると思う。

つくづく良かったと思うのはこの"約13％"が乳幼児や若年者でないという点。
もし、この"約13％"の内訳の殆どが乳幼児や若年者であるなら、新型コロナの深刻さは今の比ではない。

不要不急の外出を控えることも感染拡大を抑える効果はあるのだろう。
まあ、出来ることはやってみるべし。なるべく早く収束してほしいし…。