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2022年07月01日10:57

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むしろ「接収させる」為に放置していた案件

自ら撤退してしまえば空いた席に中国が座り、「戦後に」権利を主張する事も出来なくなる。
逆にロシアに接収されてしまえば、戦後賠償の一環として利息付きで取り戻せば済む。
 
・・・そして万が一取り戻すどころじゃない状況となってしまったのなら。
その時はサハリン2の利権など気にしていられる状況ではないだろう。

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■サハリン2をロシア側へ譲渡、プーチン氏が命令 日本の商社出資
(朝日新聞デジタル - 07月01日 07:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7017110

 日本企業も出資するロシア極東の資源開発プロジェクト「サハリン2」について、ロシアのプーチン大統領は6月30日、運営会社の資産をロシアが新たに設立する会社に移すことを定めた大統領令に署名した。ノーボスチ通信が伝えた。事実上、国による「接収」となる可能性がある。ウクライナ侵攻をめぐり欧米と連携してロシアへの圧力を強める日本への対抗措置とみられる。日本側は事業を継続する方針を示してきたが、厳しい情勢となってきた。

 運営会社の「サハリン・エナジー・インベストメント」は、ロシア国営のガス最大手ガスプロムが約50%、英石油大手シェルが約27・5%、三井物産が12・5%、三菱商事が10%出資。シェルはロシアの侵攻後、撤退を決めていた。

 大統領令は、運営会社の資産を直ちにロシア政府に移し、その後、同政府が設立する新会社に無償で利用できるよう譲渡することを定めた。従業員も転籍するよう求めている。ガスプロムの出資は維持される一方、他の出資者は1カ月以内に新会社の株式取得の承認をロシア政府に申請して認められれば出資を継続できる。
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