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2020年06月02日10:12

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意味を理解していなければ不要と判断しても仕方がない話

特に学歴を「仕事上で活用」しようと考えていたならば、不要と断じても仕方がない。
結局日本企業において最も重視されるのは「実務経験」。

実際、新入社員教育のかなりの部分は「今まで学んできたことを捨てて、わが社のやり方に染まれ」とでも表現したほうが早い。
それに資格にしても、資格取得のみで経験がなければ「使い物になる」とはなかなか判断してもらえない。

故に「必要でないモノ」上位にランクインされるのも仕方が無いのだが・・・

でも、「取得して無駄だった」なんてことは無い。
学歴や資格を得る過程で、殆どの人は「新しいことを学ぶ術」を会得する。
※但し、知識を詰め込んだだけでは得られない可能性が高いが。
更にそれらを取得した経験は、間違いなく「自信」の礎になる。

学歴や資格を「他人に自慢する」ために使おうと考えて取得したならば、確かに社会に出てから「それは無駄だった」と判断するだろう。
でも、それは「学歴等の意味」を理解していない故の誤解。
要するに、それを取得する過程で本来得るべきものを得られなかったから、その意味を理解できなかったのではないか?

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現在、必要でないモノは? トップは「学歴」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6103258

 「これって、本当に必要かな?」「買わなければよかった」――。このように後悔したことがある人も多いと思うが、実際どんなモノを不要に感じているのだろうか。15歳以上の男女に「現在、必要でないモノは?」と聞いたところ、「学歴」(28.6%)を挙げる人が最も多く、次いで「資格」(22.2%)、「車」(20.7%)であることが、日本リサーチセンターの調査で分かった。

 4位は「生命保険」(14.0%)。以下「本(紙媒体)」(13.4%)、「マイホーム」(11.9%)、「テレビ放送」(9.1%)、「テレビ本体」(7.5%)という結果に。一方、最下位は「現金」(2.6%)。「メール」(3.1%)や「パソコン」(4.9%)も挙げる人が少なく、まだまだ「必要」と感じる人が多いことがうかがえた。

 年代別でみると、「学歴」は男女とも年代が高くなるほど「必要としない」と答えた人が多く、50代以上では男性のほうが多い。「資格」も男女ともに高齢層ほど「必要としない」と答えた人が多く、60代以上の男性は40.6%、女性は37.6%。

 男女別でみると、「車」は女性のほうが必要としないと答えた人が多く、逆に「生命保険」「テレビ放送」は男性のほうが多い。

 インターネットを使った調査で、15歳以上の男女1万932人が回答した。調査期間は4月24日から27日まで。

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