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2019年12月16日19:03

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2度目のバースディ…(黒電話の思い出)

1996年の事、とあるバーで一人呑んでいると、
突然、Happy Birthday Songが流れ、彼女は花束に囲まれた。
その日が誕生日だとも知らず、手ぶらの俺は照れ隠し、
「来年は君に1曲創ってあげるよ。」と軽口をたたいた。
それから、1年後の晩秋。もちろん俺は覚えていたけど、
正直、忘れてくれてたらいいなと思っていた。
だって、彼女の事何も知らなかったから…。
でも、覚えていたんだよ。「ヤバいな、創んなきゃな。」
せめて、本当の名前くらい知らなきゃと、電話したんだ。
そして、やっつけだけど、何とかつくったのがこの曲です。
締め切りがあれば、やる気になるのが人間だね。
いつでもいいなと思っている書きかけの曲達が、
ハードディスクの中で、静かに泣いているよ。
黒電話が謎のプチブーム? 「昭和レトロ」だけでない真の理由とは
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=5903388


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