北海道の旅4日目の日記です。
今日はまず、斜里の以久科原生花園へ。
途中、鱈の寒風干しを見ながら進みました。
この光景、他の地域にもあるのだとは思います。
高校生の頃に斜里で初めて見て以来、僕にとっては斜里の冬の風物詩。
毎年、ついつい写真をとってしまいます。
雪のためそばまで行けないので、見えるところから斜里ユースの父さん・母さんのお墓に手を合わせてきました。
以久科原生花園に到着。
残念ながら知床連山には雲がかかっていましたが、流氷の海は素晴らしかったです。
少し海が見えているぐらいの方がきれいですね。
海岸線にも下りました。
浜辺から見る流氷もまた良いものです。
ここの景色、毎年きますが、何度見ても最高です。
あさっても、もう一度行こうと思っています。
知床斜里駅に戻り、快速しれとこ摩周号で茅沼駅へ。
茅沼駅でおりて、びっくり。
なんと丹頂鶴が11羽もいました。
こんなにいるのを初めて見ました。
ここに来る丹頂鶴は21羽いるのだそうです。
ずいぶん増えたものです。
一番強いつがいが来ると追い出すので、なかなかたくさんは見れないようです。
ラッキーでした。
茅沼駅でお昼ごはん。
飲食店が近くにないので、セイコーマートの新商品・鮭いくら丼(438円)などを食べました。
閉館してしまった憩いの家にも行ってみました。
なかなか良いお湯の温泉だったので、なくなったのは本当に残念。
復活しないかな。
茅沼駅に戻り、釧路行きのSLを見学。
機関車は逆向き運転。
SLが行くと急に静かになり、誰もいなくなりました。
そうすると、丹頂鶴も線路を乗り越えホーム端の撮影場所にやってきました。
近くでじっくりのんびり観察。
色々な姿を見せてもらいました。
おしっこをするところも。
茅沼駅から川湯温泉駅に移動。
今夜の宿・駅前の川湯パークウェイにチェックイン。
そして、硫黄山に行きました。
もう夕方なので、貸切。
誰もいない硫黄山。
なかなかないですね。
のんびり見学。
硫黄山は現役の活火山ですが、今日はいつもより活発だったような気がします。
大きな変化が無いことを祈るばかりです。
今夜の宿のパークウェイ、川湯ですが川湯温泉らしい硫黄泉ではありません。
でも、こちらのお湯もなかなか良いです。
温泉を楽しんでいます。
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