昨日、北海道の旅3日目の日記です。
この日も1日、知床でした。
やっぱり昨日も、ぶらぶら歩いて知床自然センターへ。
前日と比べると、流氷もより寄って来ている感じでした。
プユニ岬からの景色も、ほぼ全面氷結という感じでした。
昔のようにずっとびっちりではないですが、逆に毎日日替わりの流氷の景色が見れるようになりました。
それはそれで面白いと思います。
知床自然センターから一昨日とは逆に、まずはフレペの滝に向かいました。
写真は撮れませんでしたが、キタキツネが走っていきました。
フレペの滝でスノーシュを履いて、進みました。
続いて、男の涙に向かいました。
男の涙の裏側の入江から見える知床岬、けっこうきれいに見えていました。
海側の景色は良さそうです。
流氷原も昨日とは違う景色です。
貸切の男の涙で小休止。
のんびり滝を眺めました。
鳥のさえずりを聞きながら、終点の象の鼻へ。
知床岬はばっちりでした。
しかし、知床連山はこの日も雲に隠れていました。
ここで、お昼ごはん。
コンビニのおにぎりですが。
誰もいなくて、この雄大な流氷原と景色。
貸切でこの景色を見ながらすごす時間は、最高の贅沢でした。
帰り道、ふと見るとすぐそばにクマゲラがいてびっくり。
クマゲラくんも、びっくりしたのでは。
2日続いて会えたのは、ラッキーでした。
森の中では誰にも会わず、知床独り占めの気分でした。
エゾシカたち。
流氷を見たり。
木に止まるワシを見たりしながら、ウトロに戻りました。
ワシが飛んできて、港の方におりるのが見えました。
行ってみると、やっぱりいました。
しばらく、観察。
ふと、見ると。
なんと知床連山がきれいに見えているではありませんか。
今回は連山は見れないとあきらめていましたが、最後に見ることができてうれしかったです。
ウトロ発17:00の最終バスで斜里に向かいました。
夕暮れの流氷原が、とてもきれいでした。
きれいな景色でしたが、なんとなくさびしい気持ちにもなりました。
まだまだ旅は続くのですが。
斜里に着いて、まずは焼きたてパンのお店「シャンボール」でパンを購入。
まだ大阪でも少なかった焼きたてパンを、30年以上前の斜里で始めたこのお店。
ずっとファンで、毎回買っているのです。
夜は、いつもの「北鮮」さんで一杯。
こちらも斜里に来たら必ず行くお店。
もう常連みたいなものですね。
昨日も楽しい夜を過ごしました。
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