鳴子温泉

東北の旅４日目、昨日・1月11日の日記です。

肘折温泉は雪・雪・雪。

朝早くからたくさんの方が除雪作業をしていました。
宿のお風呂にも朝から入りましたが、近くの共同浴場の上の湯にも入りに行きました。

湯銭300円ですが、宿泊者は無料で入れます。

元湯的な温泉だと思うのですが、旅館のお湯とは違う源泉。
お湯の感じも少し違うようでした。
最初はお一人入っていましたが、その後は貸切。
のんびり入れました。
すごく良いお湯でした。

9:50発のバスで新庄駅へ。
行きと違って、補助席まで使うほどいっぱいでした。
すごい雪で、よく走れるものだと感心するほどの雪でした。
新庄駅に着いて、正直ホッとしました。


陸羽東線で鳴子温泉へ。
鳴子温泉をぶらぶら。

鳴子といえば温泉ですが、こけしも有名。

郵便局前の郵便ポストもこけし。

役場支所前の電話ボックスもこけし。
マンホールもこけし。
と、こけしがいっぱい。
もちろん、こけしを作っている工房もありました。

鳴子温泉でお昼ごはん。
「ゑがほ」さんに入りました。

山菜きのこそば（1100円)に地元のお米・ゆきむすびのおにぎり（160円・２個）を食べました。
山菜きのこそばはちょっと高めな感じですが、いろいろな種類の山菜やきのこがたっぷり。
あれだけたくさん入っていたら納得です。
お腹いっぱいになりました。

食後は温泉神社に行きました。
雪道を登って、到着。

まずは参拝。

やっぱり、ここにもこけしがありました。
中にもありましたし。

狛犬の上の雪のすごいこと。
狛犬も押し潰されそうなほどの雪でした。
本殿横に道もありました。
歩きやすい道であれれって感じでした。

共同浴場の滝の湯にも入ろうかと思ったのですが、けっこう混んでいるようでした。
三連休の最終日ですしね。
今回はパスして、のんびり歩いて宿に向かいました。

この旅最後の宿は、鳴子温泉でも東鳴子温泉にある「久田旅館」さん。

内湯は、純重曹泉。

露天風呂は、重曹硫黄泉。
と２種類のお湯が楽しめます。

のんびりお湯を楽しめました。
風呂上がりに、前日の木村屋旅館さんでもらった肘折カルデラトマトサイダーを飲んで。
炭酸泉もありその炭酸水と地元大蔵村のトマトを使ったサイダーでした。

夜は、東鳴子温泉限定のお酒「天音」を飲みました。
最後ものんびりまったりの夜でした。