宮越家

東北の旅４日目、昨日の日記です。

昨日は、中泊町の宮越家に行って来ました。

前日の夜もチラチラ雪が降っていましたが、朝起きたら白くなっていました。
大したことはなかったですが。
まずは、弘前から五能線で五所川原へ。

残念ながら岩木山はさっぱり見えず。
津軽と言えば、りんごですね。

もうりんごの実はないと思っていましたが、意外とまだ残っていました。
雪とりんごの風景、良いですね。
降りて、間近で見たかったです。

五所川原からは、津軽鉄道で津軽中里駅へ。

乗った列車は、アテンダントさんたちが作った宮越家特別列車でした。

宮越家は、ステンドグラスが有名。

それを模して、窓ではステンドグラス風に。

宮越家のいろいろな写真も貼られていました。
アテンダントさんが、僕の顔を覚えていてくれてちょっとうれしかったかな。

宮越家は、１１月の限定公開。
完全予約制で、予約者のみ乗れるバスで移動。
約１時間、ガイドさんについて見るとなっています。


僕の回は、比較的少人数でした。
まずは、ステンドグラスのある離れを見学。

有名な方が作ったステンドグラスで、美術的価値がすごく高いそうです。

もっと多いのかと思ったら、３つで１つは見れず。
でも、すごいものでした。

庭園もなかなかのものでしたが、京都などでいろいろ見ていますのですごく感動とはいかないかな。
ステンドグラスもですが、調度品や欄間などがすごい。
ここは、昔の地主さんの家。
太宰治の生家の斜陽館もですが、昔の地主の財力はすさまじいと感じました。
ここ、今回が初公開だそうでたまたま知ったのはラッキーでした。

津軽中里駅に戻り、駅ナカの「ちゃんこ食堂」で遅いお昼ごはん。
かつ丼（750円)を食べました。

スパイシーなかつ丼でした。

津軽鉄道で、五所川原へ。

岩木山も少し見えてきました。
五所川原で１時間ほど時間があったので、少し街をぶらぶら。

吉幾三コレクションミュージアムが出来ていました。
ファンではないので、入りませんでしたが。
五所川原というか、津軽鉄道沿線の嘉瀬の人ですからね。
弘前に戻りました。

昨日の夜も、「あどはだり」さんへ。

津軽三味線を楽しみつつ、地元のお客さんとも話たりもしました。
昨日も楽しい夜でした。
青森はホタテなど魚介類がとても美味しいところ。
特にマグロが美味しいと思います。
津軽海峡のマグロだから、当然か。