北海道の旅6日目、9月14日の日記です。
知床3日間の中で、天気の良い日に羅臼湖に行こうと思っていました。
なんせ、途中の道が泥だらけになるので。
朝起きたら、良い天気。
よし!今日にしようと、まずは知床峠に向かいました。
知床峠は快晴で、羅臼岳もきれいに見えていました。
国後島が、これまたばっちり。
これぐらいクリアに見えるのも珍しいほどくっきり見えました。
羅臼湖入口が駐停車禁止なので、1区間ですがバスに乗り換えました。
入口で入山届を書いて、出発です。
羅臼湖までは、途中4つの沼を経て行きます。
昔は5つの沼を通りましたが、道が変わり一の沼は通らなくなりました。
ということで、まず最初は二の沼へ。
行ってみて、びっくり。
なんと沼がない。
渇れているのです。
今まで何度も行っていますが、こんなことは初めてです。
今年の冬、雪が少なかったからなのでしょうか?
続いて、三の沼へ。
このコースで、一番景色の良いところと言っても良いでしょう。
沼の向こうに羅臼岳がそびえ立っているのです。
鏡羅臼とまではいかなかったのは残念でし
たが、とてもきれいな景色を見ることができました。
付近には、たくさんとはいきませんがウメバチソウも咲いていました。
かわいい花です。
四の沼・五の沼を通って行きます。
少し紅葉しつつあるところもありました。
秋の雰囲気ですね。
リンドウも、少しですが咲いていました。
1時間半ほど歩いて、終点の羅臼湖に到着。
着いた時は僕一人だったので、しばらくのんびり過ごしました。
30分ほど、ここの景色を独り占め。
良かったです。
他の人が来たので、バスの時間もあるので退散しました。
また、同じ道を戻ります。
途中の遊歩道から国後島がきれいに見えました。
国後島が見えるのを初めて知りました。
羅臼湖入口から、再びバスで知床峠へ戻りました。
昨日は、天気が良くて羅臼湖・羅臼湖への道の景色もすごく良かったです。
いつもは泥だらけになる道も比較的良く、ほぼ靴も汚れずラッキーでした。
とても楽しい、羅臼湖散策でした。
次の日記に続きます。
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