北海道の旅2日目、9月10日の日記の続きです。
お昼を食べた後は、浦幌町の豊北原生花園に行きました。
ここの原生花園は正直地味だと思います。
他とずいぶん植生が違っていたりもして、とても面白い原生花園でもあります。
今年の6月は行けませんでしたが、今回は是非ともと行ってきました。
少し雨が降っていましたが、のんびり散策。
かなりいろいろな花が咲いていました。
小清水や以久科などは、今年は花が少ない印象でした。
しかし、ここはたくさん咲いていました。
エゾフウロもたくさん咲いていました。
この違いはなんなのでしょうかね。
網走地方の方が気候の変化が大きかったのでしょうか?
今回も、いろいろな花が見れて楽しめました。
続いて、湧洞沼原生花園へ。
途中で、丹頂鶴のつがいを発見。
ここを通るとたいてい見かけるのですが。
あまりロケーションは良くないけれど、丹頂鶴も頑張って生きているという感じでこういう姿も好きですね。
湧洞沼原生花園に到着。
ここも、けっこうたくさんの花が咲いていました。
海を見ると、鮭釣りの人がたくさん。
そういう時期なのですね。
ウンランがたくさんあるのは、びっくりしました。
毎回、新しい発見があります。
しばらく走ると、また丹頂鶴がいました。
こちらは、牧場のそば。
ロケーション、こちらもイマイチですね。
丹頂鶴とは、もう1ヶ所でも出会いました。
丹頂鶴の日になりました。
十勝の花巡りの最後は、晩成温泉近くのエゾマツムシソウ。
マツムシソウは、信州などの山や高原などで咲いているイメージがあります。
ところがここは、道路沿いに咲いています。
それもたくさん。
なんだかイメージが変わってしまいそうです。
近い場所ですが、植生が全然違う十勝南部は不思議で面白いところです。
そして、晩成温泉に入浴。
泉質は、珍しいヨードの温泉です。
どこかの知事がコロナに効くと可能性があると言っていた、うがい薬のヨードです。
他にはない、なかなか面白いお湯です。
湯銭は500円。
タオル・バスタオルも無料で貸してくれるのは珍しいですね。
おすすめできる温泉です。
この日は、池田北のコタンユースに泊まりました。
ユースも、最近泊まるのはここぐらい。
気がつけば長い付き合いになりました。
のんびり、この日も過ごしました。
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