9月9日、北海道の旅・初日の日記の続きです。
北浜の白鳥公園に行ったあとは、小清水原生花園へ。
初日のメインです。
秋の原生花園は、ユリなど目立つ花はありません。
しかし様々な花が咲いていて、それはそれで面白いのです。
大好きなエゾフウロは、少なかったですね。
ハマナスは、実もだんだん赤くなってきていました。
でも、数は少ないですが花もまだ咲いています。
ハマナスは、本当に花期が長いですね。
ムラサキベンケイソウなども咲いていました。
そして、今の季節の楽しみでもあるウンラン。
道をきれいにしたせいか、気候が悪いからか、ウンランの花の数は少なかったです。
ちょっと残念。
湖側では、エゾリンドウも咲いていました。
原生花園の花、全体的に今年は少ない感じがしました。
今年は気候の変化も激しく、なかなか植物はついていけなかったからなのかもしれません。
そして、斜里に行きました。
天気が良いので、斜里岳を間近に見に行きました。
斜里岳はいろいろな場所から見えます。
地元の方は、だいたい自分の所から見える斜里岳が一番好きだと言います。
それだけこの山が、地元のシンボルになっているのでしょうね。
僕は、斜里町の豊里・来運・富士付近から見る斜里岳が一番好きです。
その辺りをぶらぶらとドライブしました。
この辺をドライブして斜里岳を見るのは、きれいに見えた日は至福の時です。
初日から斜里岳がきれいに見えて、本当にラッキーでした。
もちろん、来運の水も飲んできました。
そして、最後に斜里ユースのお父さん・お母さんのお墓参りに行きました。
やっぱり、早いうちに行かないとね。
なんと少しですが、ルピナスがまだ咲いていました。
ちょっと季節外れな感じです。
ルピナスは繁殖力が強いからなのか、今年の気候がそうさせるのかわかりません。
とても不思議な感じです。
夜は、いつもの「北鮮」さんで一杯。
お隣には、Uターンしてモモンガやヒグマの写真を撮っているお兄さんでした。
ヒグマをはじめ、迫力ある面白い動物写真を見せてもらいました。
別の地元の方ともお話したりして、美味しく食べて飲んで、この日も楽しい夜になりました。
初日は、斜里で泊まりました。
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