ワッカ原生花園

北海道の旅６日目、６月２９日の後半の日記です。

小清水原生花園で花を楽しみ、チラッと白鳥公園に寄って常呂でお昼ごはんにしました。
常呂といえば、やっぱりほたて。
「レストハウスところ」で、ほたてづくし定食（2200円）を食べました。

僕は、ほたてがすごく好きなんですよね。
いろいろな料理で、ほたてをたっぷり食べれてうれしかったです。

お昼ごはんを食べた後は、ワッカ原生花園に行きました。
ワッカ原生花園も、いろいろな花が咲いていました。

ムシャリンドウがたくさん咲いていて、びっくり。
ちょっと早すぎるのではという感じです。

ミヤコグサも咲いていました。

エゾチドリが見れたのは、うれしかったな。
全体的に季節が早い感じがしました。

ここも、秋にはさんご草を見ることができます。

今の季節はまだ小さいですが、なんとなく少し赤く色づいているようないないような。

ウミミドリも、間近で見れましたし。

ヒルガオなども咲いていました。
ここでは、海浜性の植物もたくさんありました。

シロヨモギも、当たり前といえば当たり前ですが花が咲くのですね。
初めてみました。

ワッカ原生花園には、何度か来ています。
しかし、この季節は駆け足だったのか、あまりゆっくりしてこなかった気がします。
こんなにたくさんの花が咲いているとは知りませんでした。
派手な花はあまりないので、地味な印象に写るかもしれません。
僕にとっては、様々な花が見れてすごく面白い原生花園でした。
今回の飛行機の減便がなければ行かなかったか、行っても短時間だったでしょう。
それだけは良かったかもしれません。
本当は、せめてキムアネップ岬ぐらいには行ってみようと思っていました。
しかしワッカ原生花園だけで時間切れでした。
それだけ、楽しめたということでしょう。

網走に戻りレンタカーを返して、最後は網走の東横イン泊。
夜は、「喜八」さんで一杯飲みました。
網走は、クロハモもあがるようです。
クロハモや鯨の竜田揚げ・お刺身盛り合わせなどで、北海道の地酒を楽しみました。