6月28日の日記、後半です。
午後は、お気に入りの男の涙と象の鼻に行って来ました。
いわゆる、断崖コースです。
まずは、男の涙の滝を目指しました。
男の涙は、フレペの滝と同じく断崖から海に注いでいる滝です。
男の涙の下りる道の上の広場では、チシマフウロがきれいに咲いていました。
キリンソウもけっこう咲いていました。
この辺りも、少しずつですが花が回復してきている印象です。
うれしい限りです。
男の涙を、しばらく眺めました。
続いて、象の鼻に向かいます。
途中、ギンリョウソウを見つけました。
珍しいのでラッキーです。
変な形のキノコがあったり。
いつもの木に挨拶をして、象の鼻に到着。
知床連山は雲の中でしたが、知床岬はくっきり見えていました。
意外にもよく見えていて、うれしかったです。
ここの風景が大好きなので、この日も1時間以上のんびり眺めていました。
とても癒されました。
森の中は、様々なたくさんの鳥の歌声が聞こえていました。
アカゲラさん。
木の上に、何かスライムみたいなものが。
なんだろうと思ったら、キノコでした。
不思議な形です。
いつもは2回は行くコースですが、今回はこの1回のみ。
ちょっとさびしいですが、この日もすごく楽しめました。
フレペの滝もでしたが、このコースも誰とも合わず。
知床一人占めの気分でした。
知床自然センターでいつもの知床100平方メートル運動に参加して、ウトロに戻りました。
ツイッターで知り合いになった、Sさん。
家の庭のバラがきれいとのことで、宿の近所なので見に行ってきました。
なかなかきれいなバラでした。
Sさんとは初対面でしたが、気さくな方で楽しくお話ができました。
ありがとうございました。
なんだかんだで、知床を楽しめた充実した1日でした。
ログインしてコメントを確認・投稿する