昨日、北海道の旅2日目の日記です。
朝ごはんを食べて、斜里を出発。
まずは、斜里ユースのお父さん・お母さんの墓参り。
そばには、ルピナスがたくさん咲いていました。
このルピナス、繁殖力が旺盛。
きれいといえばきれいだけれど、ちょっと増えすぎているように思います。
もともと日本にあった花ではないですし。
周辺も含め、少し駆除も考えた方が良いかも。
続いて花めぐりの旅、最初の原生花園は斜里の以久科原生花園。
海岸から見る知床連山がきれいなはずですが、少し雲がかかっていて残念。
天気予報からすると、これだけ見えただけでもラッキーか。
原生花園をのんびり散策。
以久科原生花園といえば、エゾスカシユリの大群落でしょう。
けっこう、エゾスカシユリは咲いていました。
でも、今年はちょっと少なめかなという印象です。
最近は、なかなか難しい気候ですしね。
仕方ないか。
ハマナスもけっこう咲いていましたが、きれいな花がほとんどありません。
どうしたのでしょう?
エゾフウロもかなり咲き始めていました。
エゾフウロはとても好きな花ですので、うれしいですね。
今まで気がつかなかったのですが、高台を上がると斜里岳が見えました。
笹が刈られていて、登り安くなっていたので行ってみて知りました。
以久科原生花園から斜里岳が見れるのはうれしい限りです。
他にも、いろいろな花を見ることができました。
まずは最初の以久科原生花園、楽しめました。
続いて、川湯へ移動。
今の季節は、エゾイソツツジの大群落が見れます。
つつじが原探勝路を歩いてきました。
とにかくイソツツジの数が半端ない。
これだけたくさんのイソツツジが見れるところはないでしょう。
また、花の大きさも異常にデカイものもけっこうあります。
硫黄山の火山がそばにあり、適応できる植物がほとんどなかったからなのでしょう。
全体的には、ピークは過ぎたかな。
入口の方はまだまだかなりきれいですが、硫黄山に近い方は終わった花もたくさんありました。
せっかくなので、探勝路の終点の硫黄山まで歩きました。
何度行っても、火山が間近で見れる面白い場所です。
噴煙をあげ、硫黄が吹き出している姿。
本当にすごいと思います。
なんと、昨日の硫黄山は貸し切り。
こんなことは初めてでした。
コロナの影響、恐るべし。
有料のはずの駐車場も無料になっていました。
天気が悪いので、摩周湖はパスして厚岸に向かいました。
次の日記に続きます。
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