東北の旅3日目、昨日の日記です。
朝ごはんを食べて、出発。
天気は良いけれど、風が強い朝でした。
仙台での一番の目的は、父の墓参り。
まずは、父の墓参りに行きました。
狙ったわけではないけれど、ちょうどお彼岸の中日。
お彼岸に行けたのは良かったかな。
仙台駅に戻り、高速バスで盛岡へ。
強風で新幹線も一時止まっているようでした。
高速バスは普通に走っていました。
盛岡でお昼ごはん。
盛岡というと、やっぱり盛岡冷麺ですかね。
「ぴょんぴょん舎」で盛岡冷麺(935円)とごはん(275円)を食べました。
やっぱり、盛岡冷麺は美味しい。
辛いけれど、スープがとても美味しいと思います。
盛岡から宮古に移動。
本当は、運行本数の少ないJRがちょうど良い時間にあったので、JRでで行こうと思っていました。
しかし、強風のために運休になってしまいました。
ということで、バスで宮古へ。
JRのお客さんもいるからか、ほぼ満席状態でした。
風が強い中雪も降って、運転手さんはご苦労様でした。
でも、JRに乗りたかったなあ。
宮古に到着。
昨日から全線復活した三陸鉄道も強風で止まっているようでした。
初日から、なかなか厳しい門出ですね。
岩手銀行のポスターは、のんさん。
ずっと彼女ですね。
のんさんといえば、岩手。
岩手といえばのんさんという感じです。
本当は兵庫県出身なんですよね。
岩手とは持ちつ持たれつで良い関係だと思います。
ぶらぶら歩いて、本日の宿「浄土ケ浜旅館」に行きました。
送迎もしてくれましたが、15分ぐらいだから歩いて行きました。
町を見るのも楽しいですし。
宮古は震災翌年に初めて訪れました。
いち早く、浄土ケ浜の観光船復活のニュースを見て行ったのです。
三陸で震災後一番最初に行った町です。
宮古駅前付近は、津波で浸水はあったけれど大きな被害はあまりなかったと思います。
今は、全くもとの町並みという感じです。
初めて行ったとき、別の地区・菱屋酒造さんのある地区の被害を見た衝撃は忘れられません。
すごい光景で、津波の恐ろしさを感じました。
宮古での、思い出です。
風が強く、バス停のベンチも飛ばないようにしていました。
本当に強い風で、列車が止まるのも仕方ないか。
歩いていても吹き飛ばされそうでした。
それでもバスは普通に走っているから、たいしたものです。
昔は鉄道の方が安心できるイメージでしたが、いつからか逆転してしまいましたね。
道路事情がすごく良くなったこともあるのでしょう。
ローカル鉄道は、ますます厳しい時代なのかもしれません。
昨日の夕食は、鱈とワカメのしゃぶしゃぶや毛ガニなど美味しい夕食でした。
毛ガニは北海道のイメージがありますが、この宮古もたくさん捕れるようです。
東北で毛ガニを食べるとは、思いませんでした。
今日は三陸鉄道に乗って盛駅まで行き、最終的には気仙沼まで行く予定です。
風はだいぶ収まり、三陸鉄道もダイヤが乱れて遅れたりはしているようですが動いているようです。
まずは10:02発の列車に乗り、三陸鉄道を楽しんできたいと思っています。
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