東北の旅2日目、昨日の日記です。
原ノ町から相馬に移動。
バスの時間まで1時間ほどあったので、町をぶらぶら。
こんな看板もありました。
オリンピックはどうなるのでしょうか。
今年の開催は難しいでしょうね。
バスで松川浦に向かいました。
原釜で下車。
相馬市の東日本大震災の慰霊碑へ最初に行きました。
この辺りも津波が襲い、たくさんの人が亡くなったようです。
まずは、手を合わせてきました。
津波を乗り越えた藤の木もありました。
今も花も咲かせているようです。
慰霊碑の側に、相馬市伝承鎮魂祈念館がありました。
相馬市の原風景と震災の教訓をつなぐ施設です。
小さな施設ですが、職員さんがいろいろ説明してくれました。
震災当日の津波のビデオはこの付近のもので、すごくリアルに感じました。
なんだかんだと小一時間いました。
この場所の前は、きれいな砂浜が広がっています。
海水浴場にもなっているそうです。
子供たちが遊んでいました。
松林もあったそうですが、津波でほとんど流されたようです。
たくさん植林されていましたが、大きくなるにはまだまだ先ですね。
とてもきれいな景色ですが、大きな津波が来たんですよね。
今の姿では、想像できないほどですが。
ぶらぶら歩いて、松川浦港まで行きました。
たくさん港には船が停泊していました。
とても漁業が盛んなようです。
景色も面白いところです。
津波に流されて発見されたという石碑もありました。
レールがあり、何かと思ったら造船所でした。
松川浦でお昼ごはんにしました。
「斎春」さんに入りました。
刺身定食(2750円)を食べました。
ちょっと値段はお高いですが、ウニをはじめいろいろな魚の美味しい刺身が食べれました。
福島ですが、仙台四郎の絵もありました。
商売の神様ですからね。
食後も、松川浦港付近をぶらぶら。
海に白鳥が30羽ぐらいいました。
海で白鳥?と一瞬思いましたが、良く考えると海で見たこともあるなと思い出しました。
近くを船が通っても、彼らは全く動じていませんでした。
白鳥にとって漁船は自分に危害を加えるものではないから、どうでも良いのでしょう。
ボーと海を眺めたりしてのんびり過ごしました。
再びバスで相馬駅へ。
相馬からは電車で仙台に行きました。
昨日は、仙台泊。
夜は、1月にお昼ごはんを食べて夜も行ってみたいと思ったお店。
仙台朝市そばの「花祭り」さんで飲みました。
金華さばの刺身は、絶品。
なんじゃこれー、というほどの美味しさでした。
三陸の海の幸を楽しみました。
また、日本酒も美味しいものが揃っていて、宮城の地酒を味わえました。
全体的に高めでしたが、美味しいものはそれなりにしますよね。
また来たいと思うお店でした。
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