昨日のお休みは、たまには家でゆっくりしようかと思っていました。
でも、天気が良くて暖かい。
ということで、滋賀県の石山寺に行って来ました。
石山寺は、西国三十三ヶ所の札所の一つでもあり、歴史のある素晴らしいお寺です。
まずは、本堂に参拝。
この本堂の堂内に、源氏の間があります。
ここで、紫式部が源氏物語を書いたと伝えられている場所です。
こんな場所で書いていたんだと思うとまた感慨がわきますね。
国宝にもなっている多宝塔。
これがまた素晴らしい建物でした。
今の季節といえば、やっぱり梅ですね。
本堂下には、鉢植えの梅がありました。
やっぱり、鉢植えではなと思っていたら、梅園もありました。
それも3ヶ所。
のんびり歩いて、ここでも梅を堪能しました。
梅は、目で見るだけでなく匂いも良いですね。
昨日も梅をたっぷり楽しみました。
ここの敷地はかなり広いのですが、季節ごとにいろいろな花が咲くようです。
今の季節のもう一つの定番といえば、椿。
いろいろな椿の花がありました。
他には、水仙なども咲いていました。
カンザクラも、きれいに咲いていました。
冬に咲く桜ではありますが、やっぱり華やかな感じがします。
春が近いのだなと感じました。
石山寺の境内はすごく広く、見所もたくさんありました。
天然記念物になっている硅灰石なんてものも。
魅力いっぱいのお寺でした。
別の季節にまた来たいものです。
帰りは、瀬田川沿いをぶらぶら歩いてみました。
琵琶湖周辺の川は、レース用のボートを良く見るイメージがあります。
川沿いに京都大学や龍谷大学のボートセンターもありました。
学生が体力づくりの運動もしていました。
しばらく行くと、有名な瀬田の唐橋へ。
昔は、東海道・中山道から京都に向かう交通の要衝の地。
現在も、けっこう交通量はあります。
風情という面では...
昔の橋に思いを馳せつつ、歩きました。
石山寺、すごく見所いっぱいで良いお寺でした。
また、近いうちに再訪したいですね。
梅やカンザクラなども見れたし、昨日も楽しい休日を過ごせました。
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