北海道の旅4日目、2月16日の日記です。
北海道の旅も中日。
旅の後半は、知床です。
これから下り坂の予報でしたが、朝は快晴でした。
宿を出発して、まずは昔は北極公園と呼ばれていた場所へ。
ウトロ港の向こうに見える知床連山、すごくきれいでうれしくなります。
港の中ももちろん、反対側の海も流氷がいっぱい。
ちょっと海も開いているけれど、景色としてはそちらの方がきれいです。
なかなかよい感じです。
この北極公園と呼ばれていた場所は、3年前まで行われていたオーロラファンタジーの会場でした。
それよりずっと前、公園として整備された頃の話。
冬の間だけ何年か、ペンギンがいたんです。
北極公園だから北極はペンギンということらしいのですが、ペンギンは北極ではなく南極ですよね。
そのペンギンも寒い土地のものではなく、寒さに弱かったという笑い話のような話もありました。
ウトロから、知床自然センターに向かって歩きました。
バスなら15分ほどですが、歩くと1時間以上はかかります。
僕は2時間近くかけて歩いています。
この道は、幌別橋まで海岸沿いを歩きます。
流氷ビーチともいえる、流氷を見ながら歩ける道なのです。
木の上や流氷の上には、オオワシやオジロワシが止まっていたりもするのです。
車であっという間に走ってしまうのはもったいない。
冬は公共交通の旅なので、いつものんびり歩いています。
歩くのも良いものですよ。
途中では、流氷とふれあえるアクティビティ・流氷ウォークをやっていました。
とても人気のアクティビティです。
面白いのかもしれませんが、僕は興味なし。
違う方法で流氷を楽しんでいるので、全く興味がわきません。。
今年、流氷浴なるアクティビティが出来ていました。
日光浴とか森林浴みたいなイメージなのでしょうか?
内容は、よくわかりません。
45分で2500円は高い気がしますが、それだけの内容があるのでしょうね。
幌別橋からは登りです。
プユニ岬へ。
ここは高台からウトロの町・海が見える景色のきれいな場所です。
夕陽の名所でもあります。
ウトロ沿岸の流氷の様子もよくわかり、とても面白い場所です。
上から見る流氷も、また良いものです。
もう少し歩いて、知床自然センターに到着です。
ちょっと休憩しました。
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