北海道の旅3日目、2月15日の日記です。
釧路から快速しれとこ摩周号で川湯温泉駅へ。
ここから、冬季・夏期限定の弟子屈エコバス屈斜路湖コースに乗りました。
摩周駅までのバスです。
川湯温泉駅を出発して、まずは硫黄山で20分の停車。
硫黄山の見学ができます。
硫黄山は、今も元気な活火山。
24時間、監視されている山です。
今も硫黄が吹き出していて、なかなかすごい光景です。
火山を間近で感じられる面白い場所だと思います。
川湯温泉温泉の町中を走って、屈斜路湖沿岸を走ります。
川湯温泉のホテルも、よく見るとけっこうつぶれています。
ここのお湯は最高だと思いますが、全部ではないけれど何軒かは泊まりました。
宿としては、もう少し頑張った方が良いのではとの印象です。
頑張ってほしい温泉地です。
屈斜路湖の砂湯でも、15分停車。
砂湯も見学してきました。
砂湯の売店前にあったクッシーは、見当たりません。
冬季はどこかになおしているのでしょうね。
白鳥が、いつものようにたくさんいました。
藻琴山はきれいに見えていました。
しかし、いつも御神渡が見えるのですが、今年はできていないどころか凍ってもいませんでした。
今年は暖かいから仕方ないですね。
終点・摩周駅で降りました。
摩周湖行きのバスまで1時間15分あるので、お昼ごはんにしました。
駅前の「poppotei」に入りました。
「ぽっぽ亭」から表記が変わったようです。
外国人の利用が多いからかな。
雪見ラーメンと小豚丼のセット(1650円)を食べました。
雪見ラーメンは味噌味ベースで、弟子屈の大豆と牛乳で味を整えています。
なかなか美味しいラーメンでした。
外はけっこう雪が降っていました。
午後は、摩周湖バスで摩周湖第一展望台へ。
約30分の見学時間です。
雪は止みましたが、最初は少しガスっている感じでした。
なんとか、斜里岳も見えました。
ちょっと、摩周岳の登山道の方を歩いて見たりしているうちに、少し明るくなってきました。
この日は阿寒の山も見えなかったし、ちょっと残念でしたが摩周湖は最終的にはまずまず見えたのでよしとしましょう、
摩周駅に戻りました。
摩周駅から斜里へ向かいます。
また雪が降ってきました。
網走行きの釧網線は1両編成。
なんとか座れて良かったです。
斜里駅で下車。
ウトロ行きのバスまで、1時間の待ち時間がありました。
斜里の本屋さんの「神田書店」へ。
北海道本のモーリーとファウラを購入。
田舎の本屋さんには、いつまでも頑張ってもらいたいものです。
斜里高校も。
3日続けて、「シャンボール」のパンをまた買ってしまいました。
美味しいのでついつい。
17:34発のバスで、ウトロへ。
女満別空港から来たバスで、いっぱいで乗れないかもと心配しましたがわりとすいていました。
もう暗いので、景色はまったく見えず。
流氷の状態もわかりませんでした。
旅の後半は知床。
今回は4泊です。
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